現地時間8月25日にYouTubeへ公開された米放送局『ESPN』の番組『Courtside Club』にゲスト出演したジェイレン・ローズは、現役時代はNBAで13シーズンプレーした203cmのオールラウンダー。インディアナ・ペイサーズ時代の1999-2000シーズンには平均18.2点、4.8リバウンド、4.0アシスト、1.1スティールをマークし、MIP(最優秀躍進選手賞)にも輝いた実力者だ。
ペイサーズとシカゴ・ブルズ在籍時には平均20点以上を記録したシーズンもある好スコアラーだったローズ。現在は『ESPN』と、同じく米放送局『ABC』でNBAアナリストを務めており、今回出演した番組内では、自身が考える“オールタイムベスト5”を発表。マジック・ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ)、アイザイア・トーマス(元デトロイト・ピストンズ)、マイケル・ジョーダン(元ブルズほか)、ラリー・バード(元ボストン・セルティックス)、そしてカリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)を挙げていた。
ミシガン州デトロイト出身のローズにとって、トーマスは“バッドボーイズ”として恐れられたピストンズのリーダーであり、1989、90年にチームを連覇へと導いた立役者。トーマスも含めて、マジック、ジョーダン、バード、ジャバーはいずれもリーグ史に名を残すレジェンドだ。
そしてジョーダンとレブロン・ジェームズ(レイカーズ)が筆頭候補として議論されている“G.O.A.T.(Greatest player Of All Time=史上最高の選手)”論争についても持論を述べていた。
「歴代ベストなプレーヤーについて話すなら、誰が“G.O.A.T.”かについて始めないといけない。その最初にくる単語は“Greatest(最も偉大)”ということ。つまり、それはほかの誰も成し遂げていないことを意味するんだ。
俺たちがマイケル・ジョーダンとレブロン・ジェームズを比較するとしよう。たとえば、ジョーダンは得点王に10回もなった。レブロンは1回だ。ジョーダンは最優秀守備選手賞(DPOY)を手にした。レブロンは選ばれていない」
ジョーダンとレブロンはバスケットボール界でも1、2の人気と知名度を誇るスーパースター。だがローズは、ジョーダンが史上最多となる10度の得点王に輝きながら、DPOYにも選ばれたことを指摘した。
ペイサーズとシカゴ・ブルズ在籍時には平均20点以上を記録したシーズンもある好スコアラーだったローズ。現在は『ESPN』と、同じく米放送局『ABC』でNBAアナリストを務めており、今回出演した番組内では、自身が考える“オールタイムベスト5”を発表。マジック・ジョンソン(元ロサンゼルス・レイカーズ)、アイザイア・トーマス(元デトロイト・ピストンズ)、マイケル・ジョーダン(元ブルズほか)、ラリー・バード(元ボストン・セルティックス)、そしてカリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)を挙げていた。
ミシガン州デトロイト出身のローズにとって、トーマスは“バッドボーイズ”として恐れられたピストンズのリーダーであり、1989、90年にチームを連覇へと導いた立役者。トーマスも含めて、マジック、ジョーダン、バード、ジャバーはいずれもリーグ史に名を残すレジェンドだ。
そしてジョーダンとレブロン・ジェームズ(レイカーズ)が筆頭候補として議論されている“G.O.A.T.(Greatest player Of All Time=史上最高の選手)”論争についても持論を述べていた。
「歴代ベストなプレーヤーについて話すなら、誰が“G.O.A.T.”かについて始めないといけない。その最初にくる単語は“Greatest(最も偉大)”ということ。つまり、それはほかの誰も成し遂げていないことを意味するんだ。
俺たちがマイケル・ジョーダンとレブロン・ジェームズを比較するとしよう。たとえば、ジョーダンは得点王に10回もなった。レブロンは1回だ。ジョーダンは最優秀守備選手賞(DPOY)を手にした。レブロンは選ばれていない」
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