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NBA

連覇を目指すウォリアーズは“特別枠”を用意してイグダーラの決断を待つ。GMは「彼が戻ってきたいなら喜んで迎え入れる」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2022.09.16

ウォリアーズの4度の優勝に貢献したイグダーラ。38歳のベテランはいまだ去就を明らかにしておらず、決断が待たれる。(C)Getty Images

ウォリアーズの4度の優勝に貢献したイグダーラ。38歳のベテランはいまだ去就を明らかにしておらず、決断が待たれる。(C)Getty Images

 今月末に行なわれるNBAジャパンゲームズで来日するゴールデンステイト・ウォリアーズ。現地時間9月24日のトレーニングキャンプ開始まで約1週間に迫るなか、昨季王者はロスターの選定に取り掛かっている。

 NBAの各チームは、2WAY契約2選手を除いて、15選手まで本契約を結ぶことが可能。13人が契約下にあるウォリアーズは、1枠をフリーエージェント(FA)のアンドレ・イグダーラのために空けているというのが現状だ。

 7日に米スポーツメディア『The Athletic』が報じたところによると、チームは数週間前にソロモン・ヒルとシャバズ・ムハマド、さらにベン・マクレモア、エルフリッド・ペイトン、ロンデイ・ホリス・ジェファーソン、ケネス・ファリードといったFA選手たちとのワークアウトを予定しており、彼らが残り1枠を争う見込みだという。

 昨季3シーズンぶりにウォリアーズに復帰したイグダーラは、レギュラーシーズン31試合、平均19.5分の出場で、4.0点、3.2リバウンド、3.7アシスト、プレーオフでは7試合で平均8.8分、1.6点、1.0リバウンド、1.7アシストを記録。決してコート上で主役を務めた選手ではない。
 
 だがスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)をはじめ、ステフィン・カリーやクレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンといった主軸は、キャリア18年を誇る38歳の大ベテランの重要性を理解しているからこそ、この男が帰ってくることを心待ちにしている。

 14日には『The Athletic』のティム・カワカミ氏のポッドキャスト番組「The TK Show」にボブ・マイヤーズGM(ゼネラルマネージャー)が出演。「このチームの皆のために、彼がプレーすることを願っている。彼は我々のシーズンにおいて重要だと私は思っている」と大ベテランとの再契約を前向きに捉えていた。

 ウォリアーズは今季もビッグ3の周囲にアンドリュー・ウィギンズやジョーダン・プール、ケボン・ルーニー、ジョナサン・クミンガ、ジェームズ・ワイズマン、モーゼス・ムーディーらを配して臨むが、マイヤーズGMはイグダーラの重要性を語る。

「このチームで彼の役割をこなせる選手など誰もいない。それに我々は彼がまだプレーでき、特定のスポットを助けてくれると見ている」
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