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八村塁のNBA4年目が幕開け!自身“3年ぶり”の開幕戦で7得点、5リバウンド、ウィザーズは敵地で白星発進<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.10.20

NBA4年目の開幕戦に出場した八村。ベンチから7得点をマークし、チームの勝利に貢献した。(C)Getty Images

 現地時間10月19日、NBAが開幕2日目を迎え、ワシントン・ウィザーズの八村塁が自身4年目となる2022-23シーズンの初戦に出場。インディアナ・ペイサーズ相手のアウェーゲームでベンチから24分コートに立ち、7得点(フィールドゴール3/7、3ポイント1/1)、5リバウンド、1ブロックを記録して114-107の勝利に貢献した。

 八村は過去2年続けて開幕戦を欠場しており(2年目は流行性角結膜炎、3年目はチーム不帯同)、2019年のルーキーイヤー以来3年ぶりとなるオープニングゲーム出場。チームが21-11とリードした第1クォーター残り6分46秒からコートに入ると、同3分24秒に今季初ブロック、同2分27秒に初リバウンドをマークした。

 前半はミスも重なり無得点に終わったものの、第3クォーター残り5分4秒に自ら外したシュートのこぼれ球を押し込んで今季初得点をマーク。第4クォーター残り9分35秒には右サイドから今季初の3ポイントを沈めると、同9分12秒にはドリブルのターンからリードを広げるミドルジャンパーを成功させた。
 
 残り6分47秒にコートを退いた八村は、後半の11分間で7得点。3つのターンオーバーを犯すなど硬さも見られたが、まずは3年ぶりの開幕戦を無事に終えた。

 試合を通じてペイサーズに1度もリードを許さなかったウィザーズは、ブラッドリー・ビールが23得点、6アシスト、カイル・クーズマが22得点、13リバウンド、クリスタプス・ポルジンギスが15得点、10リバウンドとチームを牽引。ベンチ陣もウィル・バートンが14得点、3アシスト、ダニエル・ギャフォードが12得点、7リバウンドと存在感を発揮し、昨年に続き開幕戦を勝利で飾った。

 今季2戦目は21日(日本時間22日)、ワシントンDCでのホーム初戦で昨季プレーオフに進出したシカゴ・ブルズを迎える。

構成●ダンクシュート編集部
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