現地時間12月19日のオクラホマシティ・サンダー戦。ポートランド・トレイルブレイザーズはシーソーゲームの末、シェイ・ギルジャス・アレキサンダーに残り0.2秒にジャンパーを決められ、121-123で惜敗した。
ブレイザーズはチームトップの28得点を記録したデイミアン・リラードが残り31.1秒に逆転となるレイアップ、残り3.0秒にもリバースレイアップを決めたものの、あと一歩及ばなかった。
それでも、第3クォーター残り1分33秒にフリースロー2本を決め、クライド・ドレクスラーが保持していた1万8040得点を抜き、通算得点でフランチャイズ史上トップに浮上。その後ブレイザーズはタイムアウトをコールし、フランチャイズプレーヤーの新たな偉業を祝福した。
「トップに辿り着いたことは最高の気分だ。俺のゴールだったし、このリストには本当に多くの選手たちがいて、この組織には素晴らしい歴史がある。その球団で1位になれたんだから、特別な偉業だし、自分のことを誇りに思っている」
試合後にそう語った32歳のリラードは、2012年のドラフト全体6位でブレイザーズから指名され、今季で在籍11シーズン目を迎えた。
ドレクスラーは在籍11シーズン半で8度のオールスター選出を誇るレジェンドで、1990、92年にブレイザーズをNBAファイナルへと導く立役者となったシューティングガード。
そのドレクスラー超えを果たしたリラードは、現役としては10人目となる球団最多得点記録を保持する選手に。そしてNBA入りから1つの球団でトップに上りつめ、現在もチームを変わらずプレーを続けているのはリラードのほか、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)のみとなっている。
今季も平均28.3点、3.8リバウンド、7.0アシストに3ポイント成功率40.4%(平均4.5本成功)を誇るベテランガードは、試合後に今後の目標についても口にしていた。
「俺はトレイルブレイザーズに関わるすべてで首位になりたい。そうしなきゃいけないのさ。ベストプレーヤーとしてスコアリングだけでなく、誰よりも勝利を重ねたいし、誰よりも試合に出場したい。ブレイザーズについて考えた時、真っ先に俺が浮かぶようになりたいんだ」
ブレイザーズはチームトップの28得点を記録したデイミアン・リラードが残り31.1秒に逆転となるレイアップ、残り3.0秒にもリバースレイアップを決めたものの、あと一歩及ばなかった。
それでも、第3クォーター残り1分33秒にフリースロー2本を決め、クライド・ドレクスラーが保持していた1万8040得点を抜き、通算得点でフランチャイズ史上トップに浮上。その後ブレイザーズはタイムアウトをコールし、フランチャイズプレーヤーの新たな偉業を祝福した。
「トップに辿り着いたことは最高の気分だ。俺のゴールだったし、このリストには本当に多くの選手たちがいて、この組織には素晴らしい歴史がある。その球団で1位になれたんだから、特別な偉業だし、自分のことを誇りに思っている」
試合後にそう語った32歳のリラードは、2012年のドラフト全体6位でブレイザーズから指名され、今季で在籍11シーズン目を迎えた。
ドレクスラーは在籍11シーズン半で8度のオールスター選出を誇るレジェンドで、1990、92年にブレイザーズをNBAファイナルへと導く立役者となったシューティングガード。
そのドレクスラー超えを果たしたリラードは、現役としては10人目となる球団最多得点記録を保持する選手に。そしてNBA入りから1つの球団でトップに上りつめ、現在もチームを変わらずプレーを続けているのはリラードのほか、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)のみとなっている。
今季も平均28.3点、3.8リバウンド、7.0アシストに3ポイント成功率40.4%(平均4.5本成功)を誇るベテランガードは、試合後に今後の目標についても口にしていた。
「俺はトレイルブレイザーズに関わるすべてで首位になりたい。そうしなきゃいけないのさ。ベストプレーヤーとしてスコアリングだけでなく、誰よりも勝利を重ねたいし、誰よりも試合に出場したい。ブレイザーズについて考えた時、真っ先に俺が浮かぶようになりたいんだ」
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