現地時間2月19日にソルトレイクシティで第72回NBAオールスターゲームが開催される。この試合に出場できるのは、選手、ファン、メディアが選ぶスターターがイースタン&ウエスタンの両カンファレンスから各5人ずつ、そしてコーチが選ぶリザーブが同じく7人ずつの計24人だ。
アクティブロスターの15選手だけで全球団合わせて450人いるNBAの選手のなかで、この球宴のメンバーに入れるのはほんの5.3%。だからこそ“オールスター選手”というのは、選手のキャリアに一生ついて回る、輝かしい称号でもあるわけだ。
それを思うと、ついにカリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)の記録を超えて歴代最多得点者となったレブロン・ジェームズ(レイカーズ)が、デビュー2年目から1回も途切れることなく19年連続19回の出場を果たしているのが、どれだけすごいか改めて実感できる。
彼に続いて出場回数が多いのは、フェニックス・サンズへの電撃トレードが発表されたケビン・デュラント。今回が13回目の出場となるはずだったが、現在は負傷離脱中のため、今回は欠場となる見込みだ。
また、オールスター投票にはチームの成績も関係してくるから、特にイーストはデトロイト・ピストンズ、シャーロット・ホーネッツ、オーランド・マジック、ワシントン・ウィザーズ、トロント・ラプターズの下位5球団からは1人も選出されていない。
そんな悲喜こもごものメンバー発表を受けて、アメリカのベテランライターのマーク・J・スピアーズ記者が、米メディア『andscape.com』に発表している、あと少しで球宴に手が届かなかった“オールスター次点リスト”に挙げられた10人をここで紹介しよう。
1 :アンソニー・エドワーズ(ガード、ミネソタ・ティンバーウルブズ)
2 :トレイ・ヤング(ガード、アトランタ・ホークス)
3:パスカル・シアカム(フォワード、トロント・ラプターズ)
4:ディアロン・フォックス(ガード、サクラメントキングス)
5:ジェイレン・ブランソン(ガード、ニューヨーク・ニックス)
6:ジミー・バトラー(ガード、マイアミ・ヒート)
7:ジャマール・マレー(ガード、デンバー・ナゲッツ)、アーロン・ゴードン(フォワード、ナゲッツ)
8:ディアンドレ・エイトン(センター、フェニックス・サンズ)
9:ジェームズ・ハーデン(ガード、フィラデルフィア・セブンティーシクサーズ)
10:CJ.マッカラム(ガード、ニューオリンズ・ペリカンズ)
しかし、冒頭に挙げたデュラントに加え、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)とザイオン・ウィリアムソン(ニューオリンズ・ペリカンズ)が同じくコンディションを理由に欠場となったため、エドワーズとシアカム、フォックスの3人が追加で選出されることとなった。
アンソニー・エドワーズは、言わずと知れた2020年の「ドラ1」で、このシーズンのオールルーキー1stチームにも選出された。今季はこれまで平均24.5点を叩き出すチームの得点頭で、得点数でリーグ4位(1404)、スティールでは同1位(95)と立派な成績をあげている。
オールスター選手となることは「究極の目標」としつつも、「現実的に一番の目標にしているは、昨シーズン初めて体験したプレーオフ出場」だと同サイトのベテランNBAライター、マーク・J・スピアーズ記者に語っていたそうだが、その究極の目標が、キャリア3年目で実現することとなった。
アクティブロスターの15選手だけで全球団合わせて450人いるNBAの選手のなかで、この球宴のメンバーに入れるのはほんの5.3%。だからこそ“オールスター選手”というのは、選手のキャリアに一生ついて回る、輝かしい称号でもあるわけだ。
それを思うと、ついにカリーム・アブドゥル・ジャバー(元ロサンゼルス・レイカーズほか)の記録を超えて歴代最多得点者となったレブロン・ジェームズ(レイカーズ)が、デビュー2年目から1回も途切れることなく19年連続19回の出場を果たしているのが、どれだけすごいか改めて実感できる。
彼に続いて出場回数が多いのは、フェニックス・サンズへの電撃トレードが発表されたケビン・デュラント。今回が13回目の出場となるはずだったが、現在は負傷離脱中のため、今回は欠場となる見込みだ。
また、オールスター投票にはチームの成績も関係してくるから、特にイーストはデトロイト・ピストンズ、シャーロット・ホーネッツ、オーランド・マジック、ワシントン・ウィザーズ、トロント・ラプターズの下位5球団からは1人も選出されていない。
そんな悲喜こもごものメンバー発表を受けて、アメリカのベテランライターのマーク・J・スピアーズ記者が、米メディア『andscape.com』に発表している、あと少しで球宴に手が届かなかった“オールスター次点リスト”に挙げられた10人をここで紹介しよう。
1 :アンソニー・エドワーズ(ガード、ミネソタ・ティンバーウルブズ)
2 :トレイ・ヤング(ガード、アトランタ・ホークス)
3:パスカル・シアカム(フォワード、トロント・ラプターズ)
4:ディアロン・フォックス(ガード、サクラメントキングス)
5:ジェイレン・ブランソン(ガード、ニューヨーク・ニックス)
6:ジミー・バトラー(ガード、マイアミ・ヒート)
7:ジャマール・マレー(ガード、デンバー・ナゲッツ)、アーロン・ゴードン(フォワード、ナゲッツ)
8:ディアンドレ・エイトン(センター、フェニックス・サンズ)
9:ジェームズ・ハーデン(ガード、フィラデルフィア・セブンティーシクサーズ)
10:CJ.マッカラム(ガード、ニューオリンズ・ペリカンズ)
しかし、冒頭に挙げたデュラントに加え、ステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)とザイオン・ウィリアムソン(ニューオリンズ・ペリカンズ)が同じくコンディションを理由に欠場となったため、エドワーズとシアカム、フォックスの3人が追加で選出されることとなった。
アンソニー・エドワーズは、言わずと知れた2020年の「ドラ1」で、このシーズンのオールルーキー1stチームにも選出された。今季はこれまで平均24.5点を叩き出すチームの得点頭で、得点数でリーグ4位(1404)、スティールでは同1位(95)と立派な成績をあげている。
オールスター選手となることは「究極の目標」としつつも、「現実的に一番の目標にしているは、昨シーズン初めて体験したプレーオフ出場」だと同サイトのベテランNBAライター、マーク・J・スピアーズ記者に語っていたそうだが、その究極の目標が、キャリア3年目で実現することとなった。
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