マイアミ・ヒートは、現地時間3月8日(日本時間9日、日付は以下同)と10日にホームのFTXアリーナでクリーブランド・キャバリアーズと対戦。8日こそリードチェンジ18度の末に100-104で惜敗も、10日の試合では119-115で競り勝ち、1勝1敗で終えた。
今季戦績を36勝32敗(勝率52.9%)としたヒートは、イースタン・カンファレンス7位を堅持。勝利した2戦目はジミー・バトラーが33得点に5リバウンド、3アシスト、タイラー・ヒーローが25得点、9リバウンド、4アシスト、バム・アデバヨが19得点、6リバウンド、4アシスト、3スティール、マックス・ストゥルースが14得点をマークした。
そしてケビン・ラブは初戦で8得点、8リバウンド、2アシスト、2戦目には7得点、7リバウンド、1ブロックを記録。34歳のベテラフォワードにとって、キャブズとの契約のバイアウトが成立して2月18日にウェイブ(保有権を放棄)され、20日にヒートへ移籍してから、この2試合は古巣との初対決となった。
9日に『The Athletic』へ公開された記事のなかで、ラブは8日の試合後のロッカールームでこのように話していた。
「ウォームアップの時にコートの反対側で彼らを見るなんて、絶対に違うと思った。彼ら(キャブズの選手たち)のことは本当に大好きなんだ。そこにはたくさんの愛情と素晴らしいチームというリスペクトがある。当然、今夜は勝ちたかったけど、毎晩彼らと戦うわけじゃないから、彼らのことを応援しているよ」
今季途中までチームメイトだったキャブズの選手たち。ラブはダリアス・ガーランドやシェド・オスマン、ジャレット・アレンらの名前を出し、試合前にはみんながやってきて「やぁ」と言葉を交わしたという。
キャブズ在籍9年目の今季、ラブは41試合の出場で平均20.0分、8.5点、6.8リバウンド、1.9アシストをマーク。ただ、1月下旬からリッキー・ルビオとディーン・ウェイドがケガから復帰し、チームは彼らへプレータイムを与えていったことで、ローテーションから外れていた。
「僕をラインナップから外すのは、彼(JB・ビッカースタッフHC)にとっては本当に難しい決断だったと思う。最終的に、彼らはディーンとシェド、リッキーへミニッツを与えたかった。特にリッキーとディーンがケガから帰ってきたことでね」
今季戦績を36勝32敗(勝率52.9%)としたヒートは、イースタン・カンファレンス7位を堅持。勝利した2戦目はジミー・バトラーが33得点に5リバウンド、3アシスト、タイラー・ヒーローが25得点、9リバウンド、4アシスト、バム・アデバヨが19得点、6リバウンド、4アシスト、3スティール、マックス・ストゥルースが14得点をマークした。
そしてケビン・ラブは初戦で8得点、8リバウンド、2アシスト、2戦目には7得点、7リバウンド、1ブロックを記録。34歳のベテラフォワードにとって、キャブズとの契約のバイアウトが成立して2月18日にウェイブ(保有権を放棄)され、20日にヒートへ移籍してから、この2試合は古巣との初対決となった。
9日に『The Athletic』へ公開された記事のなかで、ラブは8日の試合後のロッカールームでこのように話していた。
「ウォームアップの時にコートの反対側で彼らを見るなんて、絶対に違うと思った。彼ら(キャブズの選手たち)のことは本当に大好きなんだ。そこにはたくさんの愛情と素晴らしいチームというリスペクトがある。当然、今夜は勝ちたかったけど、毎晩彼らと戦うわけじゃないから、彼らのことを応援しているよ」
今季途中までチームメイトだったキャブズの選手たち。ラブはダリアス・ガーランドやシェド・オスマン、ジャレット・アレンらの名前を出し、試合前にはみんながやってきて「やぁ」と言葉を交わしたという。
キャブズ在籍9年目の今季、ラブは41試合の出場で平均20.0分、8.5点、6.8リバウンド、1.9アシストをマーク。ただ、1月下旬からリッキー・ルビオとディーン・ウェイドがケガから復帰し、チームは彼らへプレータイムを与えていったことで、ローテーションから外れていた。
「僕をラインナップから外すのは、彼(JB・ビッカースタッフHC)にとっては本当に難しい決断だったと思う。最終的に、彼らはディーンとシェド、リッキーへミニッツを与えたかった。特にリッキーとディーンがケガから帰ってきたことでね」