7月12日(日本時間13日、日付は以下同)。ネイスミス・メモリアル・バスケットボール・ホール・オブ・フェイム(バスケットボール殿堂)が、来月12日にマサチューセッツ州スプリングフィールドのシンフォニーホールで開催される式典で殿堂入りするメンバーのプレゼンターを発表した。
今年の殿堂入りメンバーには、ダラス・マーベリックス一筋21シーズンをプレーし2011年に球団初のリーグ制覇に導いたダーク・ノビツキー、06年にマイアミ・ヒートの優勝の立役者となったドゥエイン・ウェイド、スペイン代表の主軸として長年活躍しつつ、ロサンゼルス・レイカーズで2連覇に大きく貢献したパウ・ガソルといったレジェンドたちが名を連ねている。
さらに、サンアントニオ・スパーズで4度の優勝に輝いたトニー・パーカー、スパーズで1996年から現在まで指揮を執り、レギュラーシーズンにおける歴代最多勝記録(1366勝)を保持し、5度の優勝を勝ち取ったグレッグ・ポポビッチHC(ヘッドコーチ)も殿堂入りを果たした。
今年の殿堂入りメンバーのプレゼンターは下記の通り。(※並びはファミリーネームのアルファベット順、右側がプレゼンター、カッコ内は殿堂入りした年)
【2023年の殿堂入りメンバーとプレゼンター】
■北米委員会選出
ジーン・ベス(コーチ)→クリス・ボッシュ(2021)、ジョン・カリパリ(2015)、ロイ・ウィリアムズ(2007)
パウ・ガソル(選手)→トニー・クーコッチ(2021)
デイビッド・ヒクソン(コーチ)→ジム・カルフーン(2005)、ジョン・カリパリ(2015)
ジーン・キーディ(コーチ)→ジェリー・コランジェロ(2004)、トム・イゾー(2016)
ダーク・ノビツキー(選手)→ジェイソン・キッド(2018)、スティーブ・ナッシュ(2018)
トニー・パーカー(選手)→マヌ・ジノビリ(2022)、ティム・ダンカン(2020)
グレッグ・ポポビッチ(コーチ)→デイビッド・ロビンソン(2009)、ティム・ダンカン(2020)、マヌ・ジノビリ(2022)、トニー・パーカー(2023)
ドゥエイン・ウェイド(選手)→アレン・アイバーソン(2016)
■女子委員会選出
ゲイリー・ブレア(コーチ)→テレサ・ウェザースプーン(2019)、バン・チャンセラー(2007)
ベッキー・ハモン(選手)→シェリル・スウープス(2016)、テレサ・ウェザースプーン(2019)
■女子ベテラン委員会選出
1976年女子オリンピックバスケットボール代表チーム→アン・マイヤーズ(1993)、ナンシー・リーバーマン(1996)
■功労者委員会選出
ジム・バルバノ→ジョン・カリパリ(2015)
今年の殿堂入りメンバーには、ダラス・マーベリックス一筋21シーズンをプレーし2011年に球団初のリーグ制覇に導いたダーク・ノビツキー、06年にマイアミ・ヒートの優勝の立役者となったドゥエイン・ウェイド、スペイン代表の主軸として長年活躍しつつ、ロサンゼルス・レイカーズで2連覇に大きく貢献したパウ・ガソルといったレジェンドたちが名を連ねている。
さらに、サンアントニオ・スパーズで4度の優勝に輝いたトニー・パーカー、スパーズで1996年から現在まで指揮を執り、レギュラーシーズンにおける歴代最多勝記録(1366勝)を保持し、5度の優勝を勝ち取ったグレッグ・ポポビッチHC(ヘッドコーチ)も殿堂入りを果たした。
今年の殿堂入りメンバーのプレゼンターは下記の通り。(※並びはファミリーネームのアルファベット順、右側がプレゼンター、カッコ内は殿堂入りした年)
【2023年の殿堂入りメンバーとプレゼンター】
■北米委員会選出
ジーン・ベス(コーチ)→クリス・ボッシュ(2021)、ジョン・カリパリ(2015)、ロイ・ウィリアムズ(2007)
パウ・ガソル(選手)→トニー・クーコッチ(2021)
デイビッド・ヒクソン(コーチ)→ジム・カルフーン(2005)、ジョン・カリパリ(2015)
ジーン・キーディ(コーチ)→ジェリー・コランジェロ(2004)、トム・イゾー(2016)
ダーク・ノビツキー(選手)→ジェイソン・キッド(2018)、スティーブ・ナッシュ(2018)
トニー・パーカー(選手)→マヌ・ジノビリ(2022)、ティム・ダンカン(2020)
グレッグ・ポポビッチ(コーチ)→デイビッド・ロビンソン(2009)、ティム・ダンカン(2020)、マヌ・ジノビリ(2022)、トニー・パーカー(2023)
ドゥエイン・ウェイド(選手)→アレン・アイバーソン(2016)
■女子委員会選出
ゲイリー・ブレア(コーチ)→テレサ・ウェザースプーン(2019)、バン・チャンセラー(2007)
ベッキー・ハモン(選手)→シェリル・スウープス(2016)、テレサ・ウェザースプーン(2019)
■女子ベテラン委員会選出
1976年女子オリンピックバスケットボール代表チーム→アン・マイヤーズ(1993)、ナンシー・リーバーマン(1996)
■功労者委員会選出
ジム・バルバノ→ジョン・カリパリ(2015)
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