NBAは現地時間6月30日(日本時間7月1日、日付は以下同)からFA(フリーエージェント)選手との交渉がスタートし、約2週間が経過。各チームが戦力補強に動いており、2023-24シーズンに向けてロスターの構築を進めている。
その一方で、実力派ビッグマンのクリスチャン・ウッド(完全FA)、フォワードのPJ・ワシントン(制限付きFA)、ウイングのケリー・ウーブレイJr.(完全FA)、若手ガードのアヨ・ドスンム(制限付きFA)など、今季の所属先が決まっていない選手も少なくない。
NBAキャリア15年を誇るゴラン・ドラギッチもその1人だ。昨季シカゴ・ブルズとミルウォーキー・バックスでプレーした技巧派レフティは、2013-14シーズンにMIP(最優秀躍進選手賞)とオールNBA3rdチーム、2017-18シーズンにはオールスターにも選ばれている。
スロベニア代表のレジェンドとしても知られる37歳のドラギッチは、今夏のFIBAバスケットボールワールドカップ2023には出場しないことをすでに表明。
ドラギッチは先日『MozzartSport』へ次のように語っていた
「プレーはしないよ。もう十分さ。(代表チームで)16年間もプレーしてきたし、NBAとかでもやってきたんだ。たぶん、代表チームを応援するために日本には行くけど、プレーはしないよ」
これまでドラギッチはNBAでフェニックス・サンズ、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒート、トロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツ、ブルズ、バックスに所属してきたが、最も思い入れのあるチームはヒートだという。
ヒートには約7シーズン在籍し、今も指揮を執るエリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)の下、ジミー・バトラーやバム・アデバヨ、タイラー・ヒーロー、ダンカン・ロビンソンといった選手たちと共闘。
そのため、12日に公開された『SiolNet』とのインタビューで、37歳のガードはこう話していた。
「僕の家はマイアミにある。子どもたちもそこにいるし、学校にも通っている。(マイアミで)本当によくやっているよ。それに、僕はあそこでキャリア最高の7年間を過ごしたから、マイアミへ復帰できればこれ以上の喜びはないだろうね」
その一方で、実力派ビッグマンのクリスチャン・ウッド(完全FA)、フォワードのPJ・ワシントン(制限付きFA)、ウイングのケリー・ウーブレイJr.(完全FA)、若手ガードのアヨ・ドスンム(制限付きFA)など、今季の所属先が決まっていない選手も少なくない。
NBAキャリア15年を誇るゴラン・ドラギッチもその1人だ。昨季シカゴ・ブルズとミルウォーキー・バックスでプレーした技巧派レフティは、2013-14シーズンにMIP(最優秀躍進選手賞)とオールNBA3rdチーム、2017-18シーズンにはオールスターにも選ばれている。
スロベニア代表のレジェンドとしても知られる37歳のドラギッチは、今夏のFIBAバスケットボールワールドカップ2023には出場しないことをすでに表明。
ドラギッチは先日『MozzartSport』へ次のように語っていた
「プレーはしないよ。もう十分さ。(代表チームで)16年間もプレーしてきたし、NBAとかでもやってきたんだ。たぶん、代表チームを応援するために日本には行くけど、プレーはしないよ」
これまでドラギッチはNBAでフェニックス・サンズ、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒート、トロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツ、ブルズ、バックスに所属してきたが、最も思い入れのあるチームはヒートだという。
ヒートには約7シーズン在籍し、今も指揮を執るエリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)の下、ジミー・バトラーやバム・アデバヨ、タイラー・ヒーロー、ダンカン・ロビンソンといった選手たちと共闘。
そのため、12日に公開された『SiolNet』とのインタビューで、37歳のガードはこう話していた。
「僕の家はマイアミにある。子どもたちもそこにいるし、学校にも通っている。(マイアミで)本当によくやっているよ。それに、僕はあそこでキャリア最高の7年間を過ごしたから、マイアミへ復帰できればこれ以上の喜びはないだろうね」
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