9月8日、フィリピンのマニラにあるモール・オブ・アジア・アリーナで行なわれた「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」の準決勝で、アメリカ代表はドイツ代表と大激戦の末に111-113で敗れた。
8月20日(日本時間21日)のエキシビションゲームでは、第3クォーター途中に16点ビハインドを背負いながら挽回し、アメリカが最終スコア99-91で逆転勝利。ただ、本大会ではドイツの前に勝ち切れず、3位決定戦へ進むこととなった。
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスにとって、この試合は昨季チームメイトだったデニス・シュルーダー(現トロント・ラプターズ/ドイツ)と再び対戦するまたとない機会だった。
「デニスとは絶対に(ワールドカップで)対戦したい。彼は僕にとって本当にいい友人なんだ。だから是非とも彼と競い合いたいね」
19日にそう話していたリーブスは、準決勝でも24分36秒コートに立って21得点と活躍。だがこの日は、試合終盤にシュルーダーとの1対1でダメ押しとなるプルアップジャンパーを決められるなど、悔しいゲームとなった。
試合後のミックスゾーンでリーブスは「もちろん、めちゃくちゃつらい。僕らはあの試合に勝つんだというタスクをわかっていた。それができなかったんだから、(勝利した)相手を尊敬するよ」とコメント。
2014年以来、2大会ぶりのワールドカップ制覇には届かなかったものの、アメリカは10日のカナダとの3位決定戦で勝利すれば、銅メダルを手にするチャンスが残されている。
アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)やミケル・ブリッジズ(ブルックリン・ネッツ)、ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)といった選手たちが名を連ねるアメリカ代表で、リーブスはここまで上々のパフォーマンスを披露。7試合のうち5戦で2桁得点を記録し、平均20.1分のプレータイムで12.4点、2.4リバウンド、2.6アシスト、1.3スティールをマークしている。
8月20日(日本時間21日)のエキシビションゲームでは、第3クォーター途中に16点ビハインドを背負いながら挽回し、アメリカが最終スコア99-91で逆転勝利。ただ、本大会ではドイツの前に勝ち切れず、3位決定戦へ進むこととなった。
ロサンゼルス・レイカーズのオースティン・リーブスにとって、この試合は昨季チームメイトだったデニス・シュルーダー(現トロント・ラプターズ/ドイツ)と再び対戦するまたとない機会だった。
「デニスとは絶対に(ワールドカップで)対戦したい。彼は僕にとって本当にいい友人なんだ。だから是非とも彼と競い合いたいね」
19日にそう話していたリーブスは、準決勝でも24分36秒コートに立って21得点と活躍。だがこの日は、試合終盤にシュルーダーとの1対1でダメ押しとなるプルアップジャンパーを決められるなど、悔しいゲームとなった。
試合後のミックスゾーンでリーブスは「もちろん、めちゃくちゃつらい。僕らはあの試合に勝つんだというタスクをわかっていた。それができなかったんだから、(勝利した)相手を尊敬するよ」とコメント。
2014年以来、2大会ぶりのワールドカップ制覇には届かなかったものの、アメリカは10日のカナダとの3位決定戦で勝利すれば、銅メダルを手にするチャンスが残されている。
アンソニー・エドワーズ(ミネソタ・ティンバーウルブズ)やミケル・ブリッジズ(ブルックリン・ネッツ)、ジェイレン・ブランソン(ニューヨーク・ニックス)、タイリース・ハリバートン(インディアナ・ペイサーズ)といった選手たちが名を連ねるアメリカ代表で、リーブスはここまで上々のパフォーマンスを披露。7試合のうち5戦で2桁得点を記録し、平均20.1分のプレータイムで12.4点、2.4リバウンド、2.6アシスト、1.3スティールをマークしている。
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