現地時間3月3日、NBAが今季第19週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソン、ウエスタン・カンファレンスからサクラメント・キングスのザック・ラビーンが選出された。
2月24日(月)から3月2日(日)の期間中、3試合に出場したブランソンは平均29.3点、5.0リバウンド、6.3アシストをマーク。チームを3連勝に導き、第6週に続く今季2回目、キャリア通算7回目の週間MVPに輝いた。
28歳のオールスターガードは、この週の全試合でチーム最多得点と攻撃を牽引。2月26日のフィラデルフィア・セブンティシクサーズ戦は1点を追うラスト4分の12点を含む34得点で勝利の立役者となると、23得点をあげた28日のメンフィス・グリズリーズ戦では残り24秒の逆転3ポイント&決勝アシスト、3月2日のマイアミ・ヒート戦では第4クォーターと延長戦で両軍最多の16得点を稼ぎ出すなど終盤の勝負強さが光った。
ニックスは現在40勝20敗(勝率66.7%)でイースト3位。いずれもリーグ8位の平均26.1点、7.4アシストをマークするブランソンに率いられ、1997年以降では球団最高となる勝率を記録している。
同じく期間中3連勝のキングスを牽引したラビーンは、平均28.0点、5.7リバウンド、3.0アシストを記録。こちらはキャリア11年目で嬉しい初受賞となった。
2月3日にトレードでキングスに加入した29歳のスラッシャーは、この週の全試合で20得点以上、フィールドゴール成功率62.3%(33/53)、3ポイント成功率63.6%(14/22)と躍動。なかでも圧巻の活躍を見せたのが24日のシャーロット・ホーネッツ戦、9本中8本の3ポイント成功を含むフィールドゴール成功率84.2%(16/19)で42得点を叩き出した。
フィールドゴール成功率84%以上をマークしながら、3ポイント8本かつ42得点以上を記録したのは、NBA史上初の快挙だった。
キングスは31勝28敗でウエスト9位。ラビーンは加入後の10試合でチーム最多の平均22.6点(シーズン平均23.7点)をあげ、新天地で抜群の存在感を放っている。
構成●ダンクシュート編集部
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