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【NBA】ドンチッチが古巣初凱旋で45得点!八村塁も15得点と援護し、レイカーズが3年連続のプレーオフ進出決定<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2025.04.10

古巣初凱旋ゲームでドンチッチが躍動し、レイカーズがプレーオフ進出を決めた。(C)Getty Images

古巣初凱旋ゲームでドンチッチが躍動し、レイカーズがプレーオフ進出を決めた。(C)Getty Images

 現地時間4月9日、ロサンゼルス・レイカーズは敵地でダラス・マーベリックスと対戦し、112-97で勝利。古巣凱旋のルカ・ドンチッチが今季最多タイの45得点を叩き出し、プレーオフ進出を決めた。2試合ぶり復帰の八村塁は15得点、2リバウンド、2アシストで勝利に貢献した。

 連戦2日目のレイカーズはドンチッチ、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、八村、ジャクソン・ヘイズとベストラインナップが復活。ドンチッチにとっては2月の電撃トレードで加入後、初のダラス凱旋ゲームとなった。

 試合前にはマブズが歓迎のトリビュートビデオを流し、ドンチッチが感極まる場面も。そして開始からその背番号77が主役ぶりを見せつける。

 立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けたドンチッチは、第1クォーターに14得点、第2クォーターも17得点をあげ、前半だけで8本中6本の3ポイントを含む31得点を奪取。

 60-57と3点リードで折り返したレイカーズは後半開始直後に同点に追いつかれるも、八村が2本の3ポイントとゴール下で8点を連取するなどすぐさま点差を広げる。
 
 第4クォーターは元レイカーズのアンソニー・デイビス、マックス・クリスティーの活躍でマブズが一時逆転に成功する。それでもレブロン、八村の連続得点でリードを奪い返すと、最後を締めたのはやはりドンチッチ。残り3分半から高難度のサーカスショットや3ポイントなどで7点を連取し、会場の大歓声に包まれてお役御免となった。

 レイカーズはドンチッチが今季最多に並ぶ45得点、8リバウンド、6アシスト、4スティールとかつてのホームで躍動。レブロンが27得点、7リバウンド、リーブスが11得点、4アシストをマークした。また今季成績を49勝31敗とし、カンファレンス6位以上が確定したため、3年連続のプレーオフ進出が決まった。

 八村は37分30秒の出場でチーム3位の15得点(フィールドゴール5/10、3ポイント3/7、フリースロー2/2)、2リバウンド、2アシスト、1スティールを奪取。3得点に終わった前半から後半だけで12得点と復調し、終盤はドンチッチとの好連携&熱いハグで勝利を分かち合った。

 レイカーズは残り2試合。11日(日本時間12日)にホームでヒューストン・ロケッツと対戦し、13日(同14日)の敵地ポートランド・トレイルブレイザーズ戦でレギュラーシーズンを終える。

【レイカーズ 今季残りスケジュール】
※カッコ内は日本時間、@=アウェーゲーム。

4月11日(12日11:30~)vsロケッツ
4月13日(14日4:30~)@ブレイザーズ

構成●ダンクシュート編集部
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