ロサンゼルス・レイカーズは、現地時間4月27日(日本時間28日、日付は以下同)に敵地ターゲット・センターでミネソタ・ティンバーウルブズとのプレーオフ1回戦の第4戦に113-116で敗れ、シリーズ成績を1勝3敗とした。
第3シードのレイカーズは初戦に22点差で完敗、2戦目こそ勝利したものの、第3戦は勝負所で失速し敗戦。本日の第4戦は第3クォーター終了時点で94-84と10点のリードを奪っていたが、第4クォーターにガス欠を起こし、カンファレンス準決勝進出へ後がない状態となった。
レイカーズはルカ・ドンチッチが38得点、レブロン・ジェームズが27得点、12リバウンド、8アシスト、3スティール、3ブロック、八村塁が23得点、5リバウンド、オースティン・リーブスが17得点、7リバウンド、4アシスト、ドリアン・フィニー・スミスが6得点、8リバウンド、6アシストをマーク。
プレータイムを見るとレブロンが46分14秒、ドンチッチが45分49秒、八村が41分9秒、フィニー・スミスが40分37秒、リーブスが35分7秒と長時間コートに立った一方で、先発のジャクソン・ヘイズは4分21秒で第1クォーター以降は出番なし。ベンチメンバーもフィニー・スミスを除くと、ゲイブ・ヴィンセントが12分49秒、ジョーダン・グッドウィンが7分11秒、ジャレッド・ヴァンダービルトが6分43秒の出場にとどまった。
とりわけ後半の24分間は1度も選手交代を行なわず、ドンチッチ、レブロン、八村、リーブス、フィニー・スミスがフル出場。『Elias Sports Bureau』によると、プレーオフの試合でひとつのハーフを5人だけで戦ったチームは、1998年以降では今年のレイカーズが初めてだったという。
JJ・レディックHC(ヘッドコーチ)は試合後、後半の5人起用について「計画していたことではない」と明かし、「第4クォーター開始時に、彼らに(コンディションを)聞いて、『タイムアウトが2回残っているから、交代が必要なら教えてくれ』と伝えた。選手たちは本当にすごく頑張ってくれた」と選手を労った。
しかし、球団OBのマジック・ジョンソンは自身のXで、就任1年目の指揮官の起用法に苦言を呈した。
「第3戦と第4戦の間に1日しか休みがない中で、レブロンとルカを後半ずっとプレーさせるのが賢明だったかは分からない。第4クォーターでレブロンに爆発してほしかったがダメだった。彼は無得点だった」
第3シードのレイカーズは初戦に22点差で完敗、2戦目こそ勝利したものの、第3戦は勝負所で失速し敗戦。本日の第4戦は第3クォーター終了時点で94-84と10点のリードを奪っていたが、第4クォーターにガス欠を起こし、カンファレンス準決勝進出へ後がない状態となった。
レイカーズはルカ・ドンチッチが38得点、レブロン・ジェームズが27得点、12リバウンド、8アシスト、3スティール、3ブロック、八村塁が23得点、5リバウンド、オースティン・リーブスが17得点、7リバウンド、4アシスト、ドリアン・フィニー・スミスが6得点、8リバウンド、6アシストをマーク。
プレータイムを見るとレブロンが46分14秒、ドンチッチが45分49秒、八村が41分9秒、フィニー・スミスが40分37秒、リーブスが35分7秒と長時間コートに立った一方で、先発のジャクソン・ヘイズは4分21秒で第1クォーター以降は出番なし。ベンチメンバーもフィニー・スミスを除くと、ゲイブ・ヴィンセントが12分49秒、ジョーダン・グッドウィンが7分11秒、ジャレッド・ヴァンダービルトが6分43秒の出場にとどまった。
とりわけ後半の24分間は1度も選手交代を行なわず、ドンチッチ、レブロン、八村、リーブス、フィニー・スミスがフル出場。『Elias Sports Bureau』によると、プレーオフの試合でひとつのハーフを5人だけで戦ったチームは、1998年以降では今年のレイカーズが初めてだったという。
JJ・レディックHC(ヘッドコーチ)は試合後、後半の5人起用について「計画していたことではない」と明かし、「第4クォーター開始時に、彼らに(コンディションを)聞いて、『タイムアウトが2回残っているから、交代が必要なら教えてくれ』と伝えた。選手たちは本当にすごく頑張ってくれた」と選手を労った。
しかし、球団OBのマジック・ジョンソンは自身のXで、就任1年目の指揮官の起用法に苦言を呈した。
「第3戦と第4戦の間に1日しか休みがない中で、レブロンとルカを後半ずっとプレーさせるのが賢明だったかは分からない。第4クォーターでレブロンに爆発してほしかったがダメだった。彼は無得点だった」
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