現地時間5月10日(日本時間11日、日付は以下同)、ホームのチェイス・センターでプレーオフのカンファレンス・セミファイナル第3戦に臨んだゴールデンステイト・ウォリアーズは、97-102でミネソタ・ティンバーウルブズに敗れてシリーズ戦績を1勝2敗とした。
6日のシリーズ初戦こそ敵地で勝利したものの、その試合の前半でステフィン・カリーがハムストリングを負傷し離脱。8日の第2戦では一度もリードを奪えず93-117で大敗したが、第3戦では同点7度、リードチェンジ12度を数える激戦を演じ、第4クォーター残り約2分には4点差に詰め寄る粘りも見せた。
そこからアンソニー・エドワーズ、ジェイデン・マクダニエルズに計9得点を奪われて2連敗となったが、ヒューストン・ロケッツとのプレーオフ1回戦でシリーズ平均24.0点、5.9リバウンド、5.7アシスト、1.1スティールを奪ったカリー不在の状況で奮戦した。
第3戦はジミー・バトラーが33得点、7リバウンド、7アシスト、ジョナサン・クミンガがプレーオフ自己最多の30得点に6リバウンド、3アシスト、2ブロック、バディ・ヒールドが14得点、4リバウンド、5アシスト、2ブロックをマークした。
最終クォーター残り5分を切った矢先にディフェンシブアンカーのドレイモンド・グリーンが痛恨の6ファウルで退場したことも加味すれば、ウォリアーズは攻守の要を欠いた状況で健闘したと言えるだろう。
そうしたなか、バトラーはカリー不在で戦うことの難しさをこう語っていた。
「当然ステフがいると、フロアにいるだけで2、3人を引き連れてくれる。(だけど)彼がいないと、ミスを犯す余地なんてない。失敗が許されないんだ。ターンオーバーもしてはいけない。それに、俺たちがそれぞれいいショットを打たないといけない」
それでも、ウォリアーズは第2戦でフィールドゴール成功率50.6%(44/87)、3ポイント成功率43.2%(16/37)を許したウルブズ相手に、第3戦はそれぞれ43.9%(36/82)、38.2%(13/34)と、チームディフェンスでもポジティブなアジャストを見せた。
6日のシリーズ初戦こそ敵地で勝利したものの、その試合の前半でステフィン・カリーがハムストリングを負傷し離脱。8日の第2戦では一度もリードを奪えず93-117で大敗したが、第3戦では同点7度、リードチェンジ12度を数える激戦を演じ、第4クォーター残り約2分には4点差に詰め寄る粘りも見せた。
そこからアンソニー・エドワーズ、ジェイデン・マクダニエルズに計9得点を奪われて2連敗となったが、ヒューストン・ロケッツとのプレーオフ1回戦でシリーズ平均24.0点、5.9リバウンド、5.7アシスト、1.1スティールを奪ったカリー不在の状況で奮戦した。
第3戦はジミー・バトラーが33得点、7リバウンド、7アシスト、ジョナサン・クミンガがプレーオフ自己最多の30得点に6リバウンド、3アシスト、2ブロック、バディ・ヒールドが14得点、4リバウンド、5アシスト、2ブロックをマークした。
最終クォーター残り5分を切った矢先にディフェンシブアンカーのドレイモンド・グリーンが痛恨の6ファウルで退場したことも加味すれば、ウォリアーズは攻守の要を欠いた状況で健闘したと言えるだろう。
そうしたなか、バトラーはカリー不在で戦うことの難しさをこう語っていた。
「当然ステフがいると、フロアにいるだけで2、3人を引き連れてくれる。(だけど)彼がいないと、ミスを犯す余地なんてない。失敗が許されないんだ。ターンオーバーもしてはいけない。それに、俺たちがそれぞれいいショットを打たないといけない」
それでも、ウォリアーズは第2戦でフィールドゴール成功率50.6%(44/87)、3ポイント成功率43.2%(16/37)を許したウルブズ相手に、第3戦はそれぞれ43.9%(36/82)、38.2%(13/34)と、チームディフェンスでもポジティブなアジャストを見せた。
関連記事
- 「得点しようと思えばできるけど…」主砲カリーが不在のなか、バトラーはいかにしてウォリアーズを導くか<DUNKSHOOT>
- カリー離脱も動じなかったウォリアーズ。百戦錬磨のグリーンは「俺たちはどんな状況でも対応できるように、全員が練習を積んできた」<DUNKSHOOT>
- 「40歳の時、君はどこにいた?」レブロンの衰えを指摘するバークレーに元選手が反論「KDやカリーだったら分かるけど…」<DUNKSHOOT>
- 「彼は37歳だが…」バトラー不在のウォリアーズを勝利に導いたカリーをカーHCが称賛「最も良好なコンディションのアスリート」<DUNKSHOOT>
- 元オールスター選手のアリナスがカリーとの初対戦を回顧「俺が思っていたよりもずっと良い選手だと思った」<DUNKSHOOT>