シカゴ・ブルズの一員としてラスベガスでの『NBA 2K26 SUMMER LEAGUE 2025』に出場する河村勇輝が、随所で存在感を放っている。
現地時間7月12日(日本時間13日)に行なわれたサクラメント・キングス戦に出場した河村は、第1クォーター残り1分40秒、絶妙なロブパスを繰り出しマオジーニャ・ペレイラの豪快アリウープダンクをお膳立て。昨季Gリーグのメンフィス・ハッスルでも共闘した盟友のハイライトを演出し、会場を大いに沸かせた。
さらに第2クォーター残り15秒には、トランジションの場面でボールをプッシュすると、レイアップにいくと見せかけ鮮やかなビハインド・ザ・バック・パスを披露。これには実況も、ベンチも、アリーナのファンも大盛り上がりだった。
その直後のポゼッションでは相手のドライブに身体を張ってコースに入る好守を見せる。惜しくもブロッキングを吹かれたものの、コーチチャレンジを使用するほど紙一重のプレーだった。
試合は前半を終え、56-52でキングスがリード。河村は8分18秒のプレーで無得点、3アシスト、1スティールをマークしている。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】グリズリーズと2WAY契約を締結!日本人4人目のNBA選手となった河村勇輝!
現地時間7月12日(日本時間13日)に行なわれたサクラメント・キングス戦に出場した河村は、第1クォーター残り1分40秒、絶妙なロブパスを繰り出しマオジーニャ・ペレイラの豪快アリウープダンクをお膳立て。昨季Gリーグのメンフィス・ハッスルでも共闘した盟友のハイライトを演出し、会場を大いに沸かせた。
さらに第2クォーター残り15秒には、トランジションの場面でボールをプッシュすると、レイアップにいくと見せかけ鮮やかなビハインド・ザ・バック・パスを披露。これには実況も、ベンチも、アリーナのファンも大盛り上がりだった。
その直後のポゼッションでは相手のドライブに身体を張ってコースに入る好守を見せる。惜しくもブロッキングを吹かれたものの、コーチチャレンジを使用するほど紙一重のプレーだった。
試合は前半を終え、56-52でキングスがリード。河村は8分18秒のプレーで無得点、3アシスト、1スティールをマークしている。
構成●ダンクシュート編集部
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