キャリア初のプレーオフでは22試合に出場し、平均11.0点、3.3リバウンドを記録。インスタントスコアラーとして5試合で20点以上を奪い、特にファイナル第3戦では27得点をあげて勝利に大きく貢献したことは記憶に新しい。
ハンドラーを務めた際の状況判断やショットセレクションに改善の余地はあるが、その得点力と爆発力はチーム随一。高い身体能力と負けん気の強さから、相手のダンクにも勇敢に立ち向かって阻止するなどディフェンス面でも光るものがある。
「ベンにはスコアラーとして見事な才能がある。我々コーチ陣の役割は、たとえシームレスとはいかなくても、彼を他の選手たちとうまく噛み合わせていくことだ。時間とともに連携が深まり、攻守両面で力を発揮してくれることを期待している」とカーライルHC。
ハリバートン不在のチームが形になるまで、ある程度の時間を要することになるだろう。そのなかで、マサリンの攻守における働きと、周囲との連携向上がペイサーズの上位進出のカギとなりそうだ。
文●秋山裕之(フリーライター)
「ベンチ陣が最高だった」。選手層の厚さを見せつけたペイサーズ、ハリバートンは「僕らにとってすごく大きな勝利だ」<DUNKSHOOT>
【NBAファイナル】ペイサーズが2勝目でシリーズをリード!マサリンが27得点、ハリバートンがダブルダブルとホームで躍動<DUNKSHOOT>
「スペシャルな選手だけど、シリーズ中はすごく厄介だった」。サンダーのJ-Dubが語った“ペイサーズの難敵”とは?<DUNKSHOOT>
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