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NBA

キャブズ初優勝の2016年ファイナル第7戦における“あまり覚えられていない”10の事実

秋山裕之

2020.06.21

同点で迎えた最終盤、アービングが値千金の3ポイントを決め、キャブズが1勝3敗から逆転優勝を果たした。(C)Getty Images

同点で迎えた最終盤、アービングが値千金の3ポイントを決め、キャブズが1勝3敗から逆転優勝を果たした。(C)Getty Images

 オークランドのオラクル・アリーナで開催された第7戦は、文字どおり息詰まる大激戦だった。同点11度、リードチェンジ20回を記録したこの試合、ウォリアーズはフィールドゴール38.6%(32/83)、キャブズも40.2%(33/82)と、大舞台のプレッシャーが爆発的なオフェンス力を誇る2チームの選手たちのシュートタッチを狂わせた。

 そうした重苦しい展開の中、終盤に抜け出したのがキャブズだった。89-89の同点で迎えた残り1分50秒、速攻でカリーからボールを受け取ったアンドレ・イグダーラのレイアップをレブロンが両腕で阻止。そして残り53秒にはアービングが値千金の3ポイントをリングへ突き刺し、激闘の末に93-89で制してキャブズに初優勝をもたらしたのである。

 ここからは、数多くの魅力が詰まったこの試合について、4年が経過した今となっては“あまり覚えられていない”要素をいくつか紹介していきたい。6月16日に『HoopsHype』へ掲載された記事には、下記のようなサイドストーリーが記されていた。
 
<2016年ファイナル第7戦における注目ポイント10選>

■「完全に八百長だった」
 第6戦、カリーはキャブズの度重なるスイッチにより、フィジカル面で圧倒的に不利となるレブロンとの1対1を強いられファウルアウト。これに妻アイーシャが激怒。さらにウォリアーズのスティーブ・カー・ヘッドコーチもオフィシャルの判定に怒りを露わにしていた。

■イグダーラは万全のコンディションではなかった?
 当時ウォリアーズが勝負どころで送り込んでいた“デス・ラインナップ”は、カリー、トンプソン、グリーン、ハリソン・バーンズ、イグダーラという布陣。レブロンやカイリーを独力でストップするイグダーラは、特にディフェンス面で際立っていた。

 だがこの年のファイナルは第5戦までで平均11.0点、6.2リバウンド、4.4アシストにフィールドゴール48.9%を残すも、最後の2試合では平均4.5点、6.5リバウンド、3.5アシスト、フィールドゴール36.4%と失速。背中を痛めていたため、ベストなプレーができていなかった。もしコンディションが万全であれば、レブロンにブロックを浴びたシーンでダンクに向かい、ファウルを獲得してフリースローを得ていただろう。
 

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