チーム全体でフィールドゴール52.2%(48/92)、3ポイント40.0%(12/30)とショットが好調だったウィザーズは、ビールがゲームハイの37得点に8リバウンド、3スティール、3ポイント83.3%(5/6)と大当たりだったダービス・ベルターンスが18得点、ウエストブルックが16得点、13リバウンド、15アシストのトリプルダブル、ヴァグナーが15得点、4スティール、ロペスとハウル・ネトがそれぞれ12得点を記録した。
チーム最多となる36分40秒をプレーした八村は、13得点、9リバウンド、3アシスト、3スティールで勝利に貢献。フィールドゴール50.0%(4/8)、フリースロー83.3%(5/6)と、リング下とペイントエリア内のショットで点を重ねた。
ウォールやヌワバのドライブから失点を許すシーンもあったとはいえ、ロケッツのスローイン時にはウォールにまとわりつくなど、ディフェンスでも存在感を放った。
ただ気がかりなのは、この日も3ポイント成功は0本(0/2)だったこと。過去3試合でも成功はゼロ(0/6)となっている。
3ポイントを繰り出すタイミングはスムーズな八村だが、ノーマークの状態でもシュートミスが続いている。ビールとベルターンスに加え、この試合ではヴァグナーも2本沈めており、穴になったわけではないものの、八村が毎試合1、2本決めることで、ウィザーズのオフェンスはより破壊力を増すはずだ。
ウィザーズは今季初の3連勝をかけて、17日のデンバー・ナゲッツ戦に挑む。ホーム5連戦の最終日で、20日からウエスタン・カンファレンスのチーム相手にアウェー4連戦が組まれているだけに、白星を手にしておきたい。
文●秋山裕之(フリーライター)
【PHOTO】攻守でアグレッシブに躍動!NBA1年目から存在感を放った八村塁”の厳選ショット!
チーム最多となる36分40秒をプレーした八村は、13得点、9リバウンド、3アシスト、3スティールで勝利に貢献。フィールドゴール50.0%(4/8)、フリースロー83.3%(5/6)と、リング下とペイントエリア内のショットで点を重ねた。
ウォールやヌワバのドライブから失点を許すシーンもあったとはいえ、ロケッツのスローイン時にはウォールにまとわりつくなど、ディフェンスでも存在感を放った。
ただ気がかりなのは、この日も3ポイント成功は0本(0/2)だったこと。過去3試合でも成功はゼロ(0/6)となっている。
3ポイントを繰り出すタイミングはスムーズな八村だが、ノーマークの状態でもシュートミスが続いている。ビールとベルターンスに加え、この試合ではヴァグナーも2本沈めており、穴になったわけではないものの、八村が毎試合1、2本決めることで、ウィザーズのオフェンスはより破壊力を増すはずだ。
ウィザーズは今季初の3連勝をかけて、17日のデンバー・ナゲッツ戦に挑む。ホーム5連戦の最終日で、20日からウエスタン・カンファレンスのチーム相手にアウェー4連戦が組まれているだけに、白星を手にしておきたい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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