「ルカはデイミアン・リラードより良いシーズンを過ごしたかい? 俺はそうは思わない。俺の意見としては、その2人を入れ替える。デイミアンが1stチーム、ルカが2ndチームだ」
リラードは言わずと知れたブレイザーズの絶対的エースで、今季も平均28.8点、4.2リバウンド、7.5アシスト、1試合50得点も記録するなどチームの第6シード(42勝30敗)獲得に大きく貢献した。ブレイザーズはドンチッチの所属するマーベリックスと同じ勝率(第5シード)だけに成績で遜色のないリラードが選出されても不思議ではなかっただろう。
同じく番組に出演した解説者のチャールズ・バークレーは、「どちらも間違っているとは思わない」と両者のどちらになっても不思議はなかったと見解。逆に、ケニー・スミスは、「デイム(リラード)はレギュラーシーズンでチームを鼓舞したと思う。レギュラーシーズンでは(ドンチッチよりも)良い1年を過ごしたし、ポートランド自体もマーベリックスよりも優れたチームだった。マーベリックスはアップダウンがあった。議論の余地がある」とリラードだと主張した。
これまで、過小評価されることが度々あったリラードだが、18年以来となるオールNBA1stチーム選出は来季に持ち越しとなった。
構成●ダンクシュート編集部
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リラードは言わずと知れたブレイザーズの絶対的エースで、今季も平均28.8点、4.2リバウンド、7.5アシスト、1試合50得点も記録するなどチームの第6シード(42勝30敗)獲得に大きく貢献した。ブレイザーズはドンチッチの所属するマーベリックスと同じ勝率(第5シード)だけに成績で遜色のないリラードが選出されても不思議ではなかっただろう。
同じく番組に出演した解説者のチャールズ・バークレーは、「どちらも間違っているとは思わない」と両者のどちらになっても不思議はなかったと見解。逆に、ケニー・スミスは、「デイム(リラード)はレギュラーシーズンでチームを鼓舞したと思う。レギュラーシーズンでは(ドンチッチよりも)良い1年を過ごしたし、ポートランド自体もマーベリックスよりも優れたチームだった。マーベリックスはアップダウンがあった。議論の余地がある」とリラードだと主張した。
これまで、過小評価されることが度々あったリラードだが、18年以来となるオールNBA1stチーム選出は来季に持ち越しとなった。
構成●ダンクシュート編集部
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