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東京五輪

【日本 81-116 スロベニア|採点&寸評】八村塁が自己最多の34得点!大敗のなか、比江島らベンチ陣は持ち味を発揮<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.07.29

SUB 比江島慎 3.5
出場時間/19分01秒
10得点・3リバウンド・1アシスト
0スティール・2ブロック・-9
第2Qにドライブから渡邊の3ポイントをお膳立てし、直後に自身も3ポイント、ジャンパーを立て続けにヒット。後半も要所でシュートを沈めたほか、守備では2ブロックを記録するなど持てる力を十分に発揮した。

SUB 富樫勇樹 3.0
出場時間/15分27秒
8得点・1リバウンド・2アシスト
1スティール・0ブロック・-15
試合最後の3ポイントを含む2戦連続の8得点。第2Qに登場し、さっそくフローターを成功させると、安定したボール運びから攻撃を組み立てた。守備でも俊敏性を生かしてサイズ不足をカバーしていた。
 
SUB 張本天傑 3.0
出場時間/12分50秒
0得点・1リバウンド・2アシスト
1スティール・0ブロック・-9
初戦は出番がなく、この日の第3Qに五輪初出場。いきなり守備でハッスルプレーを見せると、ドンチッチに対してもノーファウルで守り抜くなど役割を全うした。

SUB シェーファー アヴィ 幸樹 1.5
出場時間/11分07秒
0得点・3リバウンド・0アシスト
0スティール・0ブロック・-13
後半に好リバウンドからドンチッチのファウルを誘発してベンチへ追いやったが、全体を通して存在感は薄。エドワーズが退いたあとも出番は少なく、八村&渡邊を休ませられなかった。

COACH ラマス フリオ 2.5
相手の司令塔(ドンチッチ)にはスペイン戦同様、渡邊をぶつけ、序盤はある程度成功。攻撃では積極的に八村にボールを集め、中盤までは互角に戦えていた。比江島や富樫の起用も効果的だったが、相手の3ポイントが決まりだした後半に対抗策を見出せず、最後は大差をつけられる結果に。

構成●ダンクシュート編集部

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