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NBA

「ジョーダンだって負ける可能性もある」1994、95年のロケッツ連覇を疑問視する声にオリーが反論<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.04.25

「私たちは、レギュラーシーズンでの対戦で彼らが勝った数を上回っている。MJ(ジョーダンの愛称)が“GOAT(史上最高の選手)”であることを知っているし、フィル(ジャクソン・ヘッドコーチ)のためにプレーしたこともあるから、フィルの手腕もわかっている。それでも、シカゴ・ブルズが1994年、95年のロケッツを打ち負かすことはできない。

 マイケル・ジョーダンが“GOAT”であることを人々は知っているが、“GOAT”だって負ける可能性はある。1995年を忘れたかい?彼は現役復帰し、ニックス相手にダブルニッケル(55得点)を記録したけれど、調子が悪かった、万全じゃなかったとでも言うのかい?1995年のチーム(ブルズ)はそれほど良くはなかった。ホーレス・グラントがいなかったから、若いオーランド(マジック)に負けた。そのマジックを私たちは完全に崩壊させた。MJは1995年に戦いの舞台にいたわけだから、いなかったテイのくだらない話は聞きたくない」
 
 1994-95シーズンは復帰したジョーダンがブルズにいたことに触れた上で、チームとしても力が上だったと主張したオリー。NBAファイナルでの対戦は実現しなかったが、“仮想対決”の議論は今後も続いていきそうだ。

構成●ダンクシュート編集部

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