カナダで最多の23得点を奪ったRJ・ バレットは、「相手も自分たちもフィジカルなゲームをしたけど、彼らは隙あらばトラップにはめようとしてきて、常にスティールの機会を狙っていた。かなりハードに当たってきたし、もちろん自分たちもハードなプレーをしたけど、勝てなかったのは、いつもはもっとうまくできるはずのディフェンスが良くなかったからだ」と敗因を分析。
ジョルディ・フェルナンデスHC(ヘッドコーチ)は、「FIBA の試合で86点を取れば、たいていは勝てる。だから我々のオフェンスは問題なかった。ディフェンスが悪かったから勝てなかった」と、セルビアは決して彼らにとって勝てない相手ではなかったことを強調した。
一方セルビアのスペティスラフ・ペシッチHCは、「トランジションからの失点をなくすこと」、「シェイ・ギルジャス・アレキサンダーに対する1オン1」を徹底することをチームに課していたことを明かした。昨季NBAで平均31.4点を叩き出したギルジャス・アレキサンダーの存在は脅威であると同時に、選手たちにとっては「攻略しがいのある相手」として、モチベーションにもなっていたという。
セルビアは10日、2002年にユーゴスラビアに金メダルをもたらしたペシッチHCのもと、ドイツとの決勝戦に挑む。
文●小川由紀子
【バスケW杯】日本の救世主ホーキンソンだけではない…各国の代表で躍動した帰化選手たちの大舞台に懸けた想い<DUNKSHOOT>
「なんたる大失態!」日本の大金星にフィンランド・メディアは母国代表チームを痛烈批判!「史上最低の屈辱だ」【バスケW杯】
「夢が現実になった!」日本代表の大金星、FIBA公式がまさかの“スラムダンク名場面いじり”で海外ファンも興奮!「粋だね」「泣ける~」【バスケW杯】
ジョルディ・フェルナンデスHC(ヘッドコーチ)は、「FIBA の試合で86点を取れば、たいていは勝てる。だから我々のオフェンスは問題なかった。ディフェンスが悪かったから勝てなかった」と、セルビアは決して彼らにとって勝てない相手ではなかったことを強調した。
一方セルビアのスペティスラフ・ペシッチHCは、「トランジションからの失点をなくすこと」、「シェイ・ギルジャス・アレキサンダーに対する1オン1」を徹底することをチームに課していたことを明かした。昨季NBAで平均31.4点を叩き出したギルジャス・アレキサンダーの存在は脅威であると同時に、選手たちにとっては「攻略しがいのある相手」として、モチベーションにもなっていたという。
セルビアは10日、2002年にユーゴスラビアに金メダルをもたらしたペシッチHCのもと、ドイツとの決勝戦に挑む。
文●小川由紀子
【バスケW杯】日本の救世主ホーキンソンだけではない…各国の代表で躍動した帰化選手たちの大舞台に懸けた想い<DUNKSHOOT>
「なんたる大失態!」日本の大金星にフィンランド・メディアは母国代表チームを痛烈批判!「史上最低の屈辱だ」【バスケW杯】
「夢が現実になった!」日本代表の大金星、FIBA公式がまさかの“スラムダンク名場面いじり”で海外ファンも興奮!「粋だね」「泣ける~」【バスケW杯】
関連記事
- 【バスケW杯準々決勝レポート②】スロベニアの“ホーム状態”をカナダが一蹴。ドンチッチが「フェアじゃない」と訴える一幕も<DUNKSHOOT>
- 【バスケW杯準々決勝レポート①】ドイツが熱戦を制し4強入り!ラトビアは大逆転ならずも、初舞台で大健闘<DUNKSHOOT>
- 【バスケW杯】ドンチッチや指揮官も称賛!カナダのブルックスが“大会ベストディフェンダー”に自信<DUNKSHOOT>
- 「世界チャンピオンとは?」米国代表、2大会連続V逸。痛恨の敗北に世界陸連が“お口にチャック”の絵文字で煽り!【バスケW杯】
- ライルズは正しかった? 米国衝撃の敗戦で“NBA揶揄発言”に「信憑性与えた」「間違った議論だ」と再び賛否両論!【バスケW杯】