「彼は私が見てきた中でベストセンターだ。私はカリームとも対戦してきた。……あのカリームでさえ、こんなスタッツは残せなかっただろう」
今季のヨキッチは平均トリプルダブル(30.0点、12.8リバウンド、10.2アシスト)に加え、1.8スティール、フィールドゴール成功率57.7%、3ポイント成功率41.5%(平均2.0本成功)を記録。主要3部門とスティールでリーグトップ3に入っている。
1日のウルブズ戦では2度の延長の末に惜敗も、61得点、10リバウンド、10アシストの驚異的なトリプルダブルに2スティールと、とてつもない数字を積み上げ、4日に『NBA.com』へ公開された最新版のMVP候補ランキングでSGAことシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー)に次ぐ2位の座を堅持。
6日のインディアナ・ペイサーズ戦も敗れはしたものの、41得点、15リバウンド、13アシストのモンスタースタッツを叩き出した。
3日に公開された『N3on』の番組へ出演したスペンサー・ディンウィディー(ダラス・マーベリックス)も「MVPはSGAになるだろう。(でも)投票する人たちは疲れると思う。だって60得点超えのトリプルダブルでしょ?もう笑うしかないね。今季のヨキッチはNBA史上最高の数字を残すんじゃないかな」とコメント。
リーグトップを走るサンダーのギルジャス・アレキサンダーに対し、ヨキッチ率いるナゲッツがここにきて4連敗と失速している点は気がかり。それでも、彼が歴史的なシーズンを送っていることは、カーHCやディンウィディーの言葉からも明らかだけに、MVP投票がどんな結果になるかは大きな注目を浴びるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
今季のヨキッチは平均トリプルダブル(30.0点、12.8リバウンド、10.2アシスト)に加え、1.8スティール、フィールドゴール成功率57.7%、3ポイント成功率41.5%(平均2.0本成功)を記録。主要3部門とスティールでリーグトップ3に入っている。
1日のウルブズ戦では2度の延長の末に惜敗も、61得点、10リバウンド、10アシストの驚異的なトリプルダブルに2スティールと、とてつもない数字を積み上げ、4日に『NBA.com』へ公開された最新版のMVP候補ランキングでSGAことシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(サンダー)に次ぐ2位の座を堅持。
6日のインディアナ・ペイサーズ戦も敗れはしたものの、41得点、15リバウンド、13アシストのモンスタースタッツを叩き出した。
3日に公開された『N3on』の番組へ出演したスペンサー・ディンウィディー(ダラス・マーベリックス)も「MVPはSGAになるだろう。(でも)投票する人たちは疲れると思う。だって60得点超えのトリプルダブルでしょ?もう笑うしかないね。今季のヨキッチはNBA史上最高の数字を残すんじゃないかな」とコメント。
リーグトップを走るサンダーのギルジャス・アレキサンダーに対し、ヨキッチ率いるナゲッツがここにきて4連敗と失速している点は気がかり。それでも、彼が歴史的なシーズンを送っていることは、カーHCやディンウィディーの言葉からも明らかだけに、MVP投票がどんな結果になるかは大きな注目を浴びるに違いない。
文●秋山裕之(フリーライター)
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