司令塔のハリバートンは試合後、誇らしげに語った。
「僕らはしぶといグループなんだ。そのことをずっと言ってきた。残り時間がゼロになるまで諦めることはない。目の前で起きていることに集中していた。(点差が)15から10、10から5、5から0になるよう頑張ったんだ。このグループを本当に誇らしく思うよ」
この試合でペイサーズはパスカル・シアカムが19得点、10リバウンド、トッピンが17得点、5リバウンド、ターナーが15得点、9リバウンド、3ブロック、ハリバートンが14得点、10リバウンド、6アシスト、ネムハードが14得点、6アシスト、アーロン・ネスミスが10得点、12リバウンドをマークした。
一方、相手の追い上げを振り切れずに初戦を落としたSGAは「僕らは試合のほとんどの時間帯でコントロールできていた。けどこれは48分間のゲームなんだ。彼らがこのリーグにいるどのチームよりも教訓を与えてくれた」と話しつつ、率直な思いも口にしていた。
「どうやって負けたかは関係ない。もちろん最悪さ。残り時間1秒を切って、アリーナのエナジーも凄かった。けど最終的に僕らが敗れた。初戦を落としたんだ」
ファイナル第2戦は中2日空けて8日(日本時間9日)に行なわれる。サンダーは今年のプレーオフで一度も連敗しておらず、デンバー・ナゲッツとのカンファレンス・セミファイナルも、初戦を2点差で落とした後の第2戦で43点差で圧勝するなど見事な挽回を見せた。
「僕らは前にも第1戦を落とした。ただ、そこからもっといいチームになった」とSGAが話したように、次戦でサンダーがさらにギアを上げてペイサーズを混乱へ陥れることができるか注目したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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「僕らはしぶといグループなんだ。そのことをずっと言ってきた。残り時間がゼロになるまで諦めることはない。目の前で起きていることに集中していた。(点差が)15から10、10から5、5から0になるよう頑張ったんだ。このグループを本当に誇らしく思うよ」
この試合でペイサーズはパスカル・シアカムが19得点、10リバウンド、トッピンが17得点、5リバウンド、ターナーが15得点、9リバウンド、3ブロック、ハリバートンが14得点、10リバウンド、6アシスト、ネムハードが14得点、6アシスト、アーロン・ネスミスが10得点、12リバウンドをマークした。
一方、相手の追い上げを振り切れずに初戦を落としたSGAは「僕らは試合のほとんどの時間帯でコントロールできていた。けどこれは48分間のゲームなんだ。彼らがこのリーグにいるどのチームよりも教訓を与えてくれた」と話しつつ、率直な思いも口にしていた。
「どうやって負けたかは関係ない。もちろん最悪さ。残り時間1秒を切って、アリーナのエナジーも凄かった。けど最終的に僕らが敗れた。初戦を落としたんだ」
ファイナル第2戦は中2日空けて8日(日本時間9日)に行なわれる。サンダーは今年のプレーオフで一度も連敗しておらず、デンバー・ナゲッツとのカンファレンス・セミファイナルも、初戦を2点差で落とした後の第2戦で43点差で圧勝するなど見事な挽回を見せた。
「僕らは前にも第1戦を落とした。ただ、そこからもっといいチームになった」とSGAが話したように、次戦でサンダーがさらにギアを上げてペイサーズを混乱へ陥れることができるか注目したい。
文●秋山裕之(フリーライター)
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