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日本代表

国際アスリートになるために必要な4つのこと。女子バスケの名門・桜花学園出身の山田愛が語る

THE DIGEST編集部

2021.10.15

海外のチームでプレーすることで英語を身につけたという山田さん。逆に教える立場になることで、さらに英語は上達するとも。(写真は本人提供)

海外のチームでプレーすることで英語を身につけたという山田さん。逆に教える立場になることで、さらに英語は上達するとも。(写真は本人提供)

 私が、「英語がもっと上手くならなきゃ!」と思ったのは、オーストラリア滞在中に地域の子どもたちにバスケのクリニックをした時です。指導対象の子どもたちは5歳くらいなのですが、自分の英語の発音が悪いととにかく理解されない。「これやって」と話したつもりでも、発音が悪いと「何て言っているの?」とリアクションをされる。少し英語力がついたと自信を持ち始めた頃だったこともあり、そんな子どもの正直なリアクションにとても落ち込みました。この一件から、英語がもっと上手くなりたいと思いました。

 意思疎通ができるくらいまで英語力ある人は、「英語で人に何かを教える」ということをやってみると上達が早いかもしれません。

 私は、日本人グローバル化計画推進協会(JAGPP)が主催するジュニアアスリート支援企画のサポーターとして、将来世界での活躍を目指す様々な競技の10代のジュニアアスリート達と楽しく英語を話しています。世界で活躍する選手になるという同じ目標を持ち、スポーツという共通の話題があり会話も弾みます。

 私がバスケットボールを通して英語を学んだように、自分の興味のあるテーマに関する英語から学ぶことで、楽しく上達できると思います。

 映画が好きな人はお気に入りの映画を、英語の上映や字幕で見ることもいいと思います。映画を楽しみながら、発音の確認ができたり、シチュエーションで使う単語なども覚えられるようになると思います。
 
■英語を身につけてみて感じたこと

 英語ができるようになって、自分の人生がとても楽しくなりました!バスケットをしていたから出会える人がいたように、英語がわかるようになったからできた友達や出会えた人がいます。色々な言語に触れることで、世界の人と話せるなんて本当に素敵だと思います。

 また、英語での情報がわかるようになると、情報量が一気に増え、考え方やメンタル面の幅も広がります。日本語にはない英語のニュアンスなどもあり、とても面白いです。(必要になるかどうかわかりませんが)次はフランス語にも挑戦しようと思っています。

【山田愛 Ai Yamada】
1995年7月17日、三重県出身。桜花学園高校で全国三冠を達成。世代別日本代表U16アジア選手権で優勝。U17世界選手権で4位。卒業後、JXサンフラワーズ(現・ENEOSサンフラワーズ)に入団し日本一を経験したがケガにより2019年に退団。その後、オーストラリアでバスケを再開。海外で活躍するプロ選手を目指し、2020年、21年とオーストラリアでプロ契約したが、コロナでリーグが開催されなかった。現在は海外活動を支援してくれるスポンサーを探しながら、海外プロプレーヤーとしての活動再開を目指している。
 

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