「彼は選手たちのことを本当によく理解していて、選手一人ひとりから最高のものを引き出してくれる。素晴らしいモチベーターなんだ」
選手とコーチが相思相愛で、選手たちが見るからに楽しそうにプレーしている。過去の大会を振り返っても、良い結果を残すのは、決まってこういうチームだ。
「(準々決勝敗退には)心を痛めているが、我々は戦い続けなければならない。なぜなら、最強の相手と戦うことでこそ、我々は向上できるからだ。この代表チームは2017年以降、FIBAの主要大会から遠ざかっていたのだからね。我々には進むべき道が見えている。成し遂げたことには満足しているが、我々はすでにこの先を見すえている」
そう語ったバンキHC率いるラトビア代表の次の目標は、来年のオリンピック予選だ。
ラトビアはこの大会で、普段どのリーグでプレーしていようとも、過去の功績などなくとも“チームのために戦いたい”という強い意志を持った選手と強力な指導者がいて、そこに素晴らしいケミストリーが育まれていれば、結果を出せることを証明してみせた。
2025年のユーロバスケットは、共同開催国として決勝戦の舞台となることも決まっている。ラトビアのバスケットボール界は今、躍進の波に乗っている。
文●小川由紀子
【バスケW杯PHOTO】3勝2敗、史上初の勝ち越しでW杯を終える!48年ぶり自力での五輪出場決定!|順位決定戦第2戦日本80-71カーボベルデ
選手とコーチが相思相愛で、選手たちが見るからに楽しそうにプレーしている。過去の大会を振り返っても、良い結果を残すのは、決まってこういうチームだ。
「(準々決勝敗退には)心を痛めているが、我々は戦い続けなければならない。なぜなら、最強の相手と戦うことでこそ、我々は向上できるからだ。この代表チームは2017年以降、FIBAの主要大会から遠ざかっていたのだからね。我々には進むべき道が見えている。成し遂げたことには満足しているが、我々はすでにこの先を見すえている」
そう語ったバンキHC率いるラトビア代表の次の目標は、来年のオリンピック予選だ。
ラトビアはこの大会で、普段どのリーグでプレーしていようとも、過去の功績などなくとも“チームのために戦いたい”という強い意志を持った選手と強力な指導者がいて、そこに素晴らしいケミストリーが育まれていれば、結果を出せることを証明してみせた。
2025年のユーロバスケットは、共同開催国として決勝戦の舞台となることも決まっている。ラトビアのバスケットボール界は今、躍進の波に乗っている。
文●小川由紀子
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