現地時間8月13日に行なわれたカラバオ・カップ1回戦で、バーミンガムはシェフィールド・ユナイテッドを2-1で下して次ラウンド進出を決めた。新加入の古橋亨梧が新天地での初ゴールを決めている。
本拠地セント・アンドルーズでの一戦、開始5分に相手DFのGKへのバックパスをカットしたデマライ・グレイのプレゼントパスを受けた古橋は、無人のゴールに難なく押し込んで先制点をゲット。レンヌでは6試合出場で無得点に終わったストライカーだが、今回は公式戦2戦目で待望の初得点を記録した。
彼は自身のSNSで「ここから長い壁を乗り越える。この得点は、僕にとって非常に大きい」と喜びを表わし、またクラブのSNSでも「初ゴールはとても嬉しいです。今後も引き続き、多くのゴールを挙げることでチームを助けたいです。最後まで戦い続けます」とコメント。そんな彼に対し、クラブはSNSで「古橋の本当に素晴らしい、最高レベルのパフォーマンス」「まだ2試合しかプレーしていないが、彼がファンのお気に入りになるのは間違いない」と賛辞を贈っている。
一方で、クラブは公式サイトで「古橋が開始5分以内にホームチームに先制点をもたらしたが、『ブルーズ』はリードを広げるチャンスを何度も逃した」と伝え、クリス・デイビス監督は「素晴らしいサッカーができたし、本当に流れるようなプレーだった。ボールをよく動かし、ポゼッションでもプレッシングでも相手を困らせた。本来なら、もっと安全圏にいられたはずだ。昨季もそうだったが、スコアが1-0のままだと常に危険がある」と指摘したが、古橋自身が多くの得点機を逃してしまった。
英国の日刊紙『The Guardian』が「バーミンガムは試合のほとんどを支配し、グレイの好プレーから古橋が先制ゴールを決めて以降、さらにリードを広げられたはずの多くのチャンスを逃していた」と報じたように、多くのメディアが逸機に言及。その後にグスタボ・ハーメルによるハーフウェーライン付近からの超ロングシュートで追いつかれたホームチームが、終了間際にジェイ・スタンフィールドのシュートが相手DFに当たって軌道が変わる幸運なゴールで勝ち越していなければ、古橋は「戦犯」扱いされていたことだろう。
英国公共放送「BBC」は、「先制後、元セルティックのストライカーは単独で抜け出した場面でシュートをミスし、さらに好位置からのシュートも枠を外すなど、バーミンガムが試合を支配する中で追加点を奪えなかった」と綴り、決勝点については「古橋に代わって投入されたスタンスフィールドが最後に決めた」とレポートしている。
スポーツ専門サイト『VAVEL』の英国版は「キョウゴはゴールを追加するチャンスが何度もあったが、この元セルティック&レンヌのストライカーの運は尽き、57分で交代した」と報道。バーミンガムの地元総合サイト『Birmingham Live』は「ブルーズは前半のうちに試合を決定づけることもできた」として、より詳しく逸機の場面の数々を振り返っている。
「ブルーズは試合開始2分以内に先制点を挙げていたかもしれないが、トミー・ドイルのCKにニアポストのキョウゴは合わせられず。(中略)彼らは実際、前半のうちに試合を決定づけることもできた。岩田智輝は単独で古橋に新たなチャンスを創り出したが、新背番号9はシュートを大きく外してしまった。さらに4度目の決定機は、古橋自身のプレッシングから生まれ、ハーフウェーライン付近でボールを奪うと、一気にゴールへ突進。しかし、飛び出してきたGKを越すチップシュートは失敗した」
本拠地セント・アンドルーズでの一戦、開始5分に相手DFのGKへのバックパスをカットしたデマライ・グレイのプレゼントパスを受けた古橋は、無人のゴールに難なく押し込んで先制点をゲット。レンヌでは6試合出場で無得点に終わったストライカーだが、今回は公式戦2戦目で待望の初得点を記録した。
彼は自身のSNSで「ここから長い壁を乗り越える。この得点は、僕にとって非常に大きい」と喜びを表わし、またクラブのSNSでも「初ゴールはとても嬉しいです。今後も引き続き、多くのゴールを挙げることでチームを助けたいです。最後まで戦い続けます」とコメント。そんな彼に対し、クラブはSNSで「古橋の本当に素晴らしい、最高レベルのパフォーマンス」「まだ2試合しかプレーしていないが、彼がファンのお気に入りになるのは間違いない」と賛辞を贈っている。
一方で、クラブは公式サイトで「古橋が開始5分以内にホームチームに先制点をもたらしたが、『ブルーズ』はリードを広げるチャンスを何度も逃した」と伝え、クリス・デイビス監督は「素晴らしいサッカーができたし、本当に流れるようなプレーだった。ボールをよく動かし、ポゼッションでもプレッシングでも相手を困らせた。本来なら、もっと安全圏にいられたはずだ。昨季もそうだったが、スコアが1-0のままだと常に危険がある」と指摘したが、古橋自身が多くの得点機を逃してしまった。
英国の日刊紙『The Guardian』が「バーミンガムは試合のほとんどを支配し、グレイの好プレーから古橋が先制ゴールを決めて以降、さらにリードを広げられたはずの多くのチャンスを逃していた」と報じたように、多くのメディアが逸機に言及。その後にグスタボ・ハーメルによるハーフウェーライン付近からの超ロングシュートで追いつかれたホームチームが、終了間際にジェイ・スタンフィールドのシュートが相手DFに当たって軌道が変わる幸運なゴールで勝ち越していなければ、古橋は「戦犯」扱いされていたことだろう。
英国公共放送「BBC」は、「先制後、元セルティックのストライカーは単独で抜け出した場面でシュートをミスし、さらに好位置からのシュートも枠を外すなど、バーミンガムが試合を支配する中で追加点を奪えなかった」と綴り、決勝点については「古橋に代わって投入されたスタンスフィールドが最後に決めた」とレポートしている。
スポーツ専門サイト『VAVEL』の英国版は「キョウゴはゴールを追加するチャンスが何度もあったが、この元セルティック&レンヌのストライカーの運は尽き、57分で交代した」と報道。バーミンガムの地元総合サイト『Birmingham Live』は「ブルーズは前半のうちに試合を決定づけることもできた」として、より詳しく逸機の場面の数々を振り返っている。
「ブルーズは試合開始2分以内に先制点を挙げていたかもしれないが、トミー・ドイルのCKにニアポストのキョウゴは合わせられず。(中略)彼らは実際、前半のうちに試合を決定づけることもできた。岩田智輝は単独で古橋に新たなチャンスを創り出したが、新背番号9はシュートを大きく外してしまった。さらに4度目の決定機は、古橋自身のプレッシングから生まれ、ハーフウェーライン付近でボールを奪うと、一気にゴールへ突進。しかし、飛び出してきたGKを越すチップシュートは失敗した」