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海外サッカー

【夏の移籍を超先取り展望】トッテナムは守備に不安。最終ラインは小さくない規模の刷新へ

ワールドサッカーダイジェスト編集部

2020.04.06

トッテナムの基本フォーメーション。(C)Getty Images

トッテナムの基本フォーメーション。(C)Getty Images

■守備に不安。最終ラインは小さくない規模の刷新へ  補強のプライオリティーが最も高いのがCBだ。プレミアリーグでのクリーンシート数がワーストタイの4試合と守備が脆さを露呈。スピードの衰えを隠せない...
■守備に不安。最終ラインは小さくない規模の刷新へ

 補強のプライオリティーが最も高いのがCBだ。プレミアリーグでのクリーンシート数がワーストタイの4試合と守備が脆さを露呈。スピードの衰えを隠せない31歳のアルデルワイレルドと、安定感に乏しいサンチェスでは明らかに物足りない。6月で契約が満了するヴェルトンゲンの退団が濃厚な左SBも代役確保が急務で、最終ラインは小さくない規模の刷新に動くだろう。 

 1月加入のベルフバインが早くも期待に応えているウイングは、強化の優先順位が下がっている。とはいえ、モウリーニョが志向するカウンター戦術の肝となるポジションだけに、オプション強化に向けて新戦力を物色中だ。 

 嬉しい誤算は、怪我で長期離脱したケインの代役を担っているルーカスの奮闘。一時はジルーの獲得に動いていたが、ベルフバインも対応可能なCFは補強を見送るか。一方、ヌドンベレが低調なセントラルMFは21年6月で契約が切れるダイアーの去就も不透明で、その動向次第では強化の対象にも。
 
◆最重要強化ポイント:最終ラインの強度を上げるレギュラークラス

 守備力、組み立て、経験と全てを備えたクリバリは、最終ラインの強度を劇的に高めうる稀少なワールドクラス。モウリーニョがマンU時代から熱視線を送るまさにターゲットの本命だ。最大のネックは7000万~8000万ユーロと目される高額の移籍金。将来性を優先するなら、ウパメカノとディアスも有力な新戦力候補で、指揮官と同じメンデスが代理人を務めるディアスは、獲得に十分の現実味が。

◆強化ポイント2:退団濃厚なヴェルトンゲンに代わる左SBの即戦力

 ヴェルトンゲンが退団した場合、攻守ともに水準以上のデイビスはともかく、守備に不安を抱えるセセニョンに信頼の置けない左SBは、頭数が不足する。獲得リストの最上位に名前があるのは、いまやプレミア屈指のタレントに成長したチルウェル。デイビス以上の貢献も期待できる。より安価なのがククレジャで、まだ21歳と伸びしろも十分。ドリブルによる仕掛けやアシスト力は折り紙付きだ。

◆強化ポイント3:カウンターの威力を向上させるアタッカー

 即戦力として計算できるのは、経験豊富なうえチェルシーを率いていたモウリーニョの下で2年半プレーしているウィリアン。指揮官の戦術を熟知する。決定的なパスが出せ、走力と運動量を武器にカウンターも担えるフォシュベリにも興味。本人が夏の退団を示唆しており、獲得に向けたハードルは高くはない。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

※『ワールドサッカーダイジェスト』2020年3月19日号より転載
 
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