2020年3月12日発売号の『サッカーダイジェスト』で「ブレイク候補ランキング」という企画を掲載した。その「J1日本人編」で解説者・識者・タレントの計10人が今季の公式戦で台頭/飛躍しそうなタレントを選び、順位付けした結果、2位と3位に食い込んだのが紺野和也と安部柊斗だった。そこでのふたりの評価は以下のとおりである。
【紺野和也への評価】
・「161センチと小柄だがスケールは大きい。ギアを切り替えられるドリブルは相手も手を焼くはず」(二宮寿朗/スポーツライター)
・「スピードと仕掛けの精度を兼備する希少価値の高いアタッカー」(加部究/スポーツライター)
・「緩急自在のドリブルは見ていて楽しい」(平畠啓史/Jリーグ・ウォッチャー)
【安部柊斗への評価】
・「ACLでの攻守に渡る活躍を見れば、今季のベストヤングプレーヤーになれる」(河治良幸/サッカージャーナリスト)
・「ドリブル、パス、運動量、守備すべてがハイスペック」(二宮寿朗)
【紺野和也&安部柊斗への評価】
・「前線の重量級ブラジルトリオが売りのFC東京で、安部の運動量、紺野のスピーディなドリブルは変化を付けられる」(後藤健生/サッカージャーナリスト)
これらが示すのは、彼らふたりの類まれな才能だろう。実際、安部はプレーオフのセレス・セグロス戦を含むACLの3試合で先発出場し、紺野は清水とのリーグ開幕戦でJ1デビューと、ルーキーイヤーから即戦力として存在感を示しつつある。
大きな期待を寄せられている紺野と安部に、まずはブレイク候補ランキングの結果について訊いてみた。
■「投票してくれた方たちの期待に応えないと意味がない」(安部柊斗)
――紺野選手、ブレイク候補ランキングで2位になった感想は?
紺野:これはルーキー限定ですか?
――いえ。J1出場20試合以下の選手を対象にしています。
紺野:なるほど。それで2位は、素直に嬉しいです。まだあまり試合に絡めていませんが、限られた出場時間の中で自分の特長はある程度出せていて、それが今回の評価につながったのかもしれません。
――気になる評価は?
紺野:「希少価値が高いアタッカー」というのはけっこう嬉しいです。あとは……(改めてランキング頁を眺めながら少し考えて)。自分のドリブルの特徴を見てくれている印象がありますね。
【紺野和也への評価】
・「161センチと小柄だがスケールは大きい。ギアを切り替えられるドリブルは相手も手を焼くはず」(二宮寿朗/スポーツライター)
・「スピードと仕掛けの精度を兼備する希少価値の高いアタッカー」(加部究/スポーツライター)
・「緩急自在のドリブルは見ていて楽しい」(平畠啓史/Jリーグ・ウォッチャー)
【安部柊斗への評価】
・「ACLでの攻守に渡る活躍を見れば、今季のベストヤングプレーヤーになれる」(河治良幸/サッカージャーナリスト)
・「ドリブル、パス、運動量、守備すべてがハイスペック」(二宮寿朗)
【紺野和也&安部柊斗への評価】
・「前線の重量級ブラジルトリオが売りのFC東京で、安部の運動量、紺野のスピーディなドリブルは変化を付けられる」(後藤健生/サッカージャーナリスト)
これらが示すのは、彼らふたりの類まれな才能だろう。実際、安部はプレーオフのセレス・セグロス戦を含むACLの3試合で先発出場し、紺野は清水とのリーグ開幕戦でJ1デビューと、ルーキーイヤーから即戦力として存在感を示しつつある。
大きな期待を寄せられている紺野と安部に、まずはブレイク候補ランキングの結果について訊いてみた。
■「投票してくれた方たちの期待に応えないと意味がない」(安部柊斗)
――紺野選手、ブレイク候補ランキングで2位になった感想は?
紺野:これはルーキー限定ですか?
――いえ。J1出場20試合以下の選手を対象にしています。
紺野:なるほど。それで2位は、素直に嬉しいです。まだあまり試合に絡めていませんが、限られた出場時間の中で自分の特長はある程度出せていて、それが今回の評価につながったのかもしれません。
――気になる評価は?
紺野:「希少価値が高いアタッカー」というのはけっこう嬉しいです。あとは……(改めてランキング頁を眺めながら少し考えて)。自分のドリブルの特徴を見てくれている印象がありますね。