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Jリーグ・国内

「彼に引退の選択肢はない」“キングカズ”の鈴鹿との新契約に海外メディアも驚嘆!「 55本のロウソクを吹き消そうという年に」

THE DIGEST編集部

2022.01.12

昨季は横浜FCで1分間のプレーで終わったカズは、兄が指揮する鈴鹿に加入することを発表した。写真:滝川敏之

昨季は横浜FCで1分間のプレーで終わったカズは、兄が指揮する鈴鹿に加入することを発表した。写真:滝川敏之

 1月11日、JFLの鈴鹿ポイントゲッターズは、横浜FCの元日本代表FW三浦知良が期限付きで加入したことを、彼のトレードマークとも言える背番号11にちなんで同日11時11分に発表した。

 昨季より兄・泰年が指揮を執りJ3昇格(条件はJFLで4位以内かつJリーグ百年構想クラブの中で2位以内に入ること)を目標としている鈴鹿。昨シーズン、横浜FCでわずか1分間のプレーに終わった「カズ」が、どのような形でチームに貢献を果たすかが注目される。

 カズはクラブの公式サイトを通して、「この度、横浜FCより加入することになりました。ここでプレーする機会を与えていただけたことに感謝し、ピッチの上でクラブの勝利に貢献できるよう努力していきます。よろしくお願いします。Boa Sorte(幸運を!)」とメッセージを送っている。
 
 1967年2月26日に静岡で生まれ、82年に静岡学園高を1年で中退してブラジルに渡り、4年後にサントスとプロ契約を交わした先駆者。6つのクラブを渡り歩き、90年に帰国すると読売クラブを経てヴェルディ川崎でJリーグ開幕(93年)を迎え、94年にはジェノアで日本人初のセリエAプレーヤーに。国内では京都パープルサンガ、ヴィッセル神戸、横浜FC、海外では99年にはクロアチアのディナモ・ザグレブ、2005年にはオーストラリアのシドニーFCと、鈴鹿加入の前に14のクラブに在籍してきた。

 横浜FCだけで17シーズンを過ごしたというだけでも驚きだが、ロベルト・バッジョ、マティアス・ザマー、ユルゲン・クロップ、マッシミリアーノ・アッレグリらと同い年で、またプロデビューの1986年に生まれたのが本田圭佑、岡崎慎司、長友佑都、セルヒオ・ラモス、マヌエル・ノイアー、ジェームズ・ミルナー、ヴァンサン・コンパニ(2020年引退)らということからも、どれほど長い時間が経過しているかが窺い知れる。
 
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