国外でも、日本サッカーのこれまでの歴史が語られている。
日本代表は、来月開幕するカタール・ワールドカップで過去最高位となるベスト8以上を目指す。9月に行なわれたアメリカ戦、エクアドル戦の2試合では多くの選手、複数のシステムが試されるなど本大会に向けた「最終選考」も終え、いよいよ11月1日のメンバー発表が近づいてきている。
【動画】三笘薫がドリブルで魅了! アメリカ戦の圧巻ゴールをチェック 1998年フランス大会での初出場から、8度目のワールドカップを戦うことになる日本代表。長年に渡り刻んで来た代表チームの足跡には、我々日本人のみならず、同じアジア圏内のメディアからも高い関心が寄せられている。
インドネシアのニュースサイト『Harian Pijar』では現地時間11日、「2022年カタール・ワールドカップのアジア代表のひとつ、日本の強さについて」と銘打った記事の中で、日本代表のワールドカップにおける歴史を振り返り、今大会の活躍への期待も綴っている。
記事の中で同メディアは「世界23位のチームには、2022年ワールドカップで歴史を作る大きなチャンスが残されている。日本には、現代サッカーで活躍するための経験と戦略がある」として、日本のチーム力の高さを指摘。加えて「今回も強国と同組となったが、以前もより難しいグループを突破したことがある」と見解を述べた。
その上で「ワールドカップの経験では、日本は7回連続で本大会に進出している。アジアでは韓国に次いで出場回数が多い国となった」と評しており、続けて「2002年、2010年、2018年の3回のワールドカップでラウンド16に進出。また、2018年のワールドカップでは、グループステージでコロンビアに2-1で勝利し、アジアの国として初めて南米のチームを破るという快挙を成し遂げた」と、過去大会での実績を記している。
さらに「日本代表チームは、ルイ・ラモスやワグネル・ロペスといった帰化選手が中心となっていた時代もあった。今回のワールドカップでは、2022年9月のインターナショナルブレイク中にメンバーが発表されるまでは、帰化選手は招集されていない」として、歴代の代表選手の活躍にも言及している。
海外メディアも、日本のかつての大会結果や代表を支えてきた選手たちの功績をフォーカスしていることが伝わる今回のトピック。アジア諸国から伝わってくる大きな期待も受けて、青い侍たちは史上初となるベスト8の快挙を目指し本大会へと挑む。
構成●THE DIGEST編集部
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日本代表は、来月開幕するカタール・ワールドカップで過去最高位となるベスト8以上を目指す。9月に行なわれたアメリカ戦、エクアドル戦の2試合では多くの選手、複数のシステムが試されるなど本大会に向けた「最終選考」も終え、いよいよ11月1日のメンバー発表が近づいてきている。
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記事の中で同メディアは「世界23位のチームには、2022年ワールドカップで歴史を作る大きなチャンスが残されている。日本には、現代サッカーで活躍するための経験と戦略がある」として、日本のチーム力の高さを指摘。加えて「今回も強国と同組となったが、以前もより難しいグループを突破したことがある」と見解を述べた。
その上で「ワールドカップの経験では、日本は7回連続で本大会に進出している。アジアでは韓国に次いで出場回数が多い国となった」と評しており、続けて「2002年、2010年、2018年の3回のワールドカップでラウンド16に進出。また、2018年のワールドカップでは、グループステージでコロンビアに2-1で勝利し、アジアの国として初めて南米のチームを破るという快挙を成し遂げた」と、過去大会での実績を記している。
さらに「日本代表チームは、ルイ・ラモスやワグネル・ロペスといった帰化選手が中心となっていた時代もあった。今回のワールドカップでは、2022年9月のインターナショナルブレイク中にメンバーが発表されるまでは、帰化選手は招集されていない」として、歴代の代表選手の活躍にも言及している。
海外メディアも、日本のかつての大会結果や代表を支えてきた選手たちの功績をフォーカスしていることが伝わる今回のトピック。アジア諸国から伝わってくる大きな期待も受けて、青い侍たちは史上初となるベスト8の快挙を目指し本大会へと挑む。
構成●THE DIGEST編集部
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