久保建英が所属するレアル・ソシエダに、新たなストライカーが加わりそうだ。ライプツィヒのポルトガル代表FW、アンドレ・シウバの獲得に近づいていると、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ソシエダは当初、昨シーズンはレンタルでプレーしたアレクサンダー・セルロトの完全移籍での獲得を狙っていたが、このノルウェー代表FWは今夏ビジャレアルに移籍。強化計画の変更を余儀なくされていた。
現在27歳のアンドレ・シウバは、決定力の高さとプレーゾーンの広さが特長の「9番」タイプで、ポルトで頭角を現わし、その後イタリア(ミラン)、スペイン(セビージャ)、ドイツ(フランクフルト、ライプツィヒ)を渡り歩いた。
ソシエダへの加入が決まれば、2018-19シーズンにプレーしたセビージャ以来、二度目のラ・リーガ参戦となる。そのセビージャでは、終盤戦に怪我で苦しんだものの、公式戦40試合に出場して11ゴールとまずまずの成績を残している。
『マルカ』紙は、「移籍形態はまだ分からない」としながらも、買取りオプション付きのレンタル移籍になる可能性が高いと報じており、「同選手がSNSでソシエダをフォローしはじめた」ことも伝えている。
また、アンドレ・シウバに関しては、移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ記者も現地時間8月1日、「ソシエダとの交渉は順調に進んでいる」とツイートしているだけに、入団発表はもはや時間の問題と言っていいだろう。
10年ぶりにチャンピオンズリーグに出場するソシエダの新たな前線の核として、また久保の新パートナーとしても活躍が期待される。
構成●THE DIGEST編集部
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ソシエダへの加入が決まれば、2018-19シーズンにプレーしたセビージャ以来、二度目のラ・リーガ参戦となる。そのセビージャでは、終盤戦に怪我で苦しんだものの、公式戦40試合に出場して11ゴールとまずまずの成績を残している。
『マルカ』紙は、「移籍形態はまだ分からない」としながらも、買取りオプション付きのレンタル移籍になる可能性が高いと報じており、「同選手がSNSでソシエダをフォローしはじめた」ことも伝えている。
また、アンドレ・シウバに関しては、移籍専門記者のファブリツィオ・ロマーノ記者も現地時間8月1日、「ソシエダとの交渉は順調に進んでいる」とツイートしているだけに、入団発表はもはや時間の問題と言っていいだろう。
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構成●THE DIGEST編集部
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