ラ・リーガは29節を終了した時点でバルセロナが首位に立っているが、これを勝点3の僅差で宿敵レアル・マドリーが追っており、終盤戦でのデッドヒートが期待される。
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ともに勝点を積み重ねていった場合、5月11日に行なわれるバルサの本拠地モンジュイックでの「エル・クラシコ」は優勝決定戦となる可能性がある。世界中から注目を集めることになるのは間違いないが、今季はタイトルの行方を決するこの一騎打ちが、コパ・デル・レイ(国王杯)とチャンピオンズリーグ(CL)でも実現する可能性がある。
宿敵同士が全てのコンペティションにおいて勝ち残っており、2つのトーナメントでは決勝でしか対峙する可能性がないという状況に、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は「両チームは、サッカーファンに史上稀に見る結末をもたらす可能性がある。彼らが直接対決で3大タイトルを争うことになれば、それはまさに史上初のことである」と伝えた。
もっとも同メディアは、「データ分析会社『Opta』のスーパーコンピューターによれば、この試合の実現は『不可能』である。マドリーがCLの決勝に進出する確率はもっとも低い26%で、CL制覇のそれは13.6%。一方、バルサは『大本命』であり、準決勝進出の確率が80%に達し、決勝進出は宿敵を大きく上回る41.5%、そして優勝は20.4%となっている」と、歴史の創成は簡単ではないことも指摘している。
いずれにせよ、バルサとマドリーの直接対決は世界中のファンの期待を膨らませているが、一方ですでにいま現在、彼らは熾烈な直接対決を個人レベルで展開中だ。それは、ロベルト・レバンドフスキとキリアン・エムバペによるリーガ得点王争いであり、現時点で前者は25ゴール、それを後者が3ゴール差で追っている。
これには国内外のメディアも関心を示し、ブラジルの総合サイト『Globo』は「実際、この得点王争いは最近ではリーガの優勝争い以上にエキサイティングな展開を見せている。直近10試合で、バルサは勝点28(勝率93.3%)を獲得したのに対し、マドリーは勝点20(勝率66.6%)に止まったが、この期間でエムバペはレバンドフスキの9ゴールを上回り、12ゴールを挙げている」と報じ、以下のように続けた。
「レバンドフスキが3点のリードを保っているとはいえ、エムバペはここ数試合で勢いを増している。ポーランド人ストライカーは安定感が武器で、直近10試合で無得点だったのはわずか2試合。ほぼ毎試合得点しており、29節レガネス戦では2ゴールを記録。対してエムバペは同期間の3試合で無得点だったものの、ドブレーテ(2得点)を3回とハットトリック1回を達成している」
さらに同メディアは、「プレースタイルの違いも際立つ。レバンドフスキはボレー、左足、ヘディングなど多彩な形でゴールを決めている一方で、フランス人エースは全てのゴールを右足で決めており、そのうち3点はPKだった」とも指摘し、「結末を予測するのは難しいが、ひとつだけ確かなことがある。それは、レバンドフスキとエムバペがピッチに立つ限り、スコアレスドローはあり得ないということだ」と記事を締めている。
なお前出の『MARCA』紙は、この2選手について「欧州ゴールデンシュー」でのタイトルレースに焦点を当て、このポイント制(UEFAランキングによって決められた各国リーグの係数を得点に掛ける)での争いで、現在首位に立っているリバプールのモハメド・サラー(54ポイント)を、レバンドフスキが50ポイント、エムバペが44ポイントで追っていることを伝え、「現在の勢いを考えれば、2人がエジプト人選手の最大のライバルとなるのは間違いない」と綴った。
構成●THE DIGEST編集部
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ともに勝点を積み重ねていった場合、5月11日に行なわれるバルサの本拠地モンジュイックでの「エル・クラシコ」は優勝決定戦となる可能性がある。世界中から注目を集めることになるのは間違いないが、今季はタイトルの行方を決するこの一騎打ちが、コパ・デル・レイ(国王杯)とチャンピオンズリーグ(CL)でも実現する可能性がある。
宿敵同士が全てのコンペティションにおいて勝ち残っており、2つのトーナメントでは決勝でしか対峙する可能性がないという状況に、マドリードのスポーツ紙『MARCA』は「両チームは、サッカーファンに史上稀に見る結末をもたらす可能性がある。彼らが直接対決で3大タイトルを争うことになれば、それはまさに史上初のことである」と伝えた。
もっとも同メディアは、「データ分析会社『Opta』のスーパーコンピューターによれば、この試合の実現は『不可能』である。マドリーがCLの決勝に進出する確率はもっとも低い26%で、CL制覇のそれは13.6%。一方、バルサは『大本命』であり、準決勝進出の確率が80%に達し、決勝進出は宿敵を大きく上回る41.5%、そして優勝は20.4%となっている」と、歴史の創成は簡単ではないことも指摘している。
いずれにせよ、バルサとマドリーの直接対決は世界中のファンの期待を膨らませているが、一方ですでにいま現在、彼らは熾烈な直接対決を個人レベルで展開中だ。それは、ロベルト・レバンドフスキとキリアン・エムバペによるリーガ得点王争いであり、現時点で前者は25ゴール、それを後者が3ゴール差で追っている。
これには国内外のメディアも関心を示し、ブラジルの総合サイト『Globo』は「実際、この得点王争いは最近ではリーガの優勝争い以上にエキサイティングな展開を見せている。直近10試合で、バルサは勝点28(勝率93.3%)を獲得したのに対し、マドリーは勝点20(勝率66.6%)に止まったが、この期間でエムバペはレバンドフスキの9ゴールを上回り、12ゴールを挙げている」と報じ、以下のように続けた。
「レバンドフスキが3点のリードを保っているとはいえ、エムバペはここ数試合で勢いを増している。ポーランド人ストライカーは安定感が武器で、直近10試合で無得点だったのはわずか2試合。ほぼ毎試合得点しており、29節レガネス戦では2ゴールを記録。対してエムバペは同期間の3試合で無得点だったものの、ドブレーテ(2得点)を3回とハットトリック1回を達成している」
さらに同メディアは、「プレースタイルの違いも際立つ。レバンドフスキはボレー、左足、ヘディングなど多彩な形でゴールを決めている一方で、フランス人エースは全てのゴールを右足で決めており、そのうち3点はPKだった」とも指摘し、「結末を予測するのは難しいが、ひとつだけ確かなことがある。それは、レバンドフスキとエムバペがピッチに立つ限り、スコアレスドローはあり得ないということだ」と記事を締めている。
なお前出の『MARCA』紙は、この2選手について「欧州ゴールデンシュー」でのタイトルレースに焦点を当て、このポイント制(UEFAランキングによって決められた各国リーグの係数を得点に掛ける)での争いで、現在首位に立っているリバプールのモハメド・サラー(54ポイント)を、レバンドフスキが50ポイント、エムバペが44ポイントで追っていることを伝え、「現在の勢いを考えれば、2人がエジプト人選手の最大のライバルとなるのは間違いない」と綴った。
構成●THE DIGEST編集部
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