CBF(ブラジル・サッカー連盟)は3月28日、A代表監督のドリバウ・ジュニオールを成績不振のために解任したことを発表している。
【動画】ブラジルが宿敵アルゼンチンにまさかの大敗...
昨年1月に「セレソン」の指揮を委ねられたドリバウは、2026年北中米ワールドカップの南米予選で苦戦が続く中、このところはその去就に関する様々な憶測が流れていたが、3月25日に宿敵アルゼンチンに1-4の大敗を喫したことが決定打となり、その座を追われることとなった。
2022年カタール・ワールドカップを終えてチッチ監督が退任して以降、ここまでラモン・メネゼス(3か月間※暫定)、フェルナンド・ジニス(6か月間※暫定)、ドリバウ(15か月間)へと指揮権が渡り、近いうちに4人目の代表監督が誕生する。これほど頻繁に監督交代がなされたのは、1998年フランスW杯後~2002年日韓W杯(ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ→カンジーニョ(暫定)→ペドロ・サンティッリ(暫定)→エメルソン・レオン→ルイス・フェリペ・スコラーリ)以来である。
ブラジルの総合メディア『Globo』は、FIFAランキング上位国では自国代表チームが最も監督交代が多いことを紹介(ちなみに2番目に多いのはイングランドでガレス・サウスゲイト→リー・カーリー※暫定→トーマス・トゥヘルの3人)。そして、「セレソンが歴史的にも監督交代の多いチームであるとはいえ、現在の混乱は特に深刻であり、2026年W杯に向けての安定した指導体制の確立が急務となっている」と指摘した。
同国のスポーツ紙『lance!』は、「ドリバウが指揮を続けるのは、もはや不可能だったことに異論はない。チームのパフォーマンスは低調で、結果も平凡、彼が強調していた『進歩』は一向に見られなかった。アルゼンチンに大敗したのも、その当然の帰結に過ぎない。この惨敗後も、彼を留任させるのは愚策だった。もはや、彼の続投を支持する根拠が何もなかったからだ」と解任は当然としながらも、CBFの決定の遅さを批判している。
「エジナウド・ロドリゲスCBF会長が解任を引き延ばしたことで、問題は単なる『監督交代』から『幾つもの問題』へと拡大した。W杯本大会の開幕まで15か月を切ったこのタイミングで、ブラジル代表には確立された戦術もなく、対戦国からの敬意も失い、さらには監督すら不在という状況に陥ってしまった。そして、新監督が誰になるのかもいまだに見えていない」
【動画】ブラジルが宿敵アルゼンチンにまさかの大敗...
昨年1月に「セレソン」の指揮を委ねられたドリバウは、2026年北中米ワールドカップの南米予選で苦戦が続く中、このところはその去就に関する様々な憶測が流れていたが、3月25日に宿敵アルゼンチンに1-4の大敗を喫したことが決定打となり、その座を追われることとなった。
2022年カタール・ワールドカップを終えてチッチ監督が退任して以降、ここまでラモン・メネゼス(3か月間※暫定)、フェルナンド・ジニス(6か月間※暫定)、ドリバウ(15か月間)へと指揮権が渡り、近いうちに4人目の代表監督が誕生する。これほど頻繁に監督交代がなされたのは、1998年フランスW杯後~2002年日韓W杯(ヴァンデルレイ・ルシェンブルゴ→カンジーニョ(暫定)→ペドロ・サンティッリ(暫定)→エメルソン・レオン→ルイス・フェリペ・スコラーリ)以来である。
ブラジルの総合メディア『Globo』は、FIFAランキング上位国では自国代表チームが最も監督交代が多いことを紹介(ちなみに2番目に多いのはイングランドでガレス・サウスゲイト→リー・カーリー※暫定→トーマス・トゥヘルの3人)。そして、「セレソンが歴史的にも監督交代の多いチームであるとはいえ、現在の混乱は特に深刻であり、2026年W杯に向けての安定した指導体制の確立が急務となっている」と指摘した。
同国のスポーツ紙『lance!』は、「ドリバウが指揮を続けるのは、もはや不可能だったことに異論はない。チームのパフォーマンスは低調で、結果も平凡、彼が強調していた『進歩』は一向に見られなかった。アルゼンチンに大敗したのも、その当然の帰結に過ぎない。この惨敗後も、彼を留任させるのは愚策だった。もはや、彼の続投を支持する根拠が何もなかったからだ」と解任は当然としながらも、CBFの決定の遅さを批判している。
「エジナウド・ロドリゲスCBF会長が解任を引き延ばしたことで、問題は単なる『監督交代』から『幾つもの問題』へと拡大した。W杯本大会の開幕まで15か月を切ったこのタイミングで、ブラジル代表には確立された戦術もなく、対戦国からの敬意も失い、さらには監督すら不在という状況に陥ってしまった。そして、新監督が誰になるのかもいまだに見えていない」
関連記事
- 「マルセイユに冷や水を浴びせた」1G1Aの中村敬斗、大金星への貢献で現地メディアからは最高評価も!「マーカーを翻弄して右足の強烈なシュート」
- 「年間最優秀選手賞を総なめにするのは確実」 殊勲の2ゴールで勝利の立役者となった前田大然を現地メディアが激賞!「キョウゴよりもCFに適しているかも」
- 「右サイドでは終始存在感を発揮」久保建英の積極的なプレーに現地メディアは高評価! トラオレとの連係には「驚異的なテクニック!」と賛辞
- 「大胆な目標であることは間違いない」W杯優勝を目標に掲げた森保監督の発言に海外メディアが反応 「フィジカル、戦術的多様性、プレッシャーに打ち勝つ精神力」のレベルアップが課題とも
- 「W杯予選史上最悪の敗北」を喫したサッカーブラジル代表を母国メディアが厳しく糾弾! 指導者不足への指摘も