現地時間26日、スペイン代表のルイス・デ・ラ・フエンテ監督は、６月５日（木）にドイツ・シュツットガルトで行なわれるネーションズリーグ準決勝・フランス戦に向けた26名の招集メンバーを発表した。

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　もっとも周囲を驚かせたのは、現在はベティスでプレーするMFイスコの代表復帰だ。４月に33歳になった同選手がスペイン代表に最後に招集されたのは、2019年６月10日。約６年ぶりのカムバックとなった。

　かつてレアル・マドリーや代表で輝かしい活躍を見せたイスコは、その後ケガや不調などで表舞台から遠ざかっていたが、今季のベティスで圧巻のパフォーマンスを披露。多くのファンが待ち望んでいた代表復帰がついに実現した。

　いまも色褪せない中盤での創造性と経験は、若手中心の現代表にとって大きな強みとなるはずだ。
  　以下が、フランス戦に招集された26人の招集メンバーとなる。

GK
ウナイ・シモン（アスレティック）
ダビド・ラジャ（アーセナル）
アレックス・レミロ（ソシエダ）

DF
オスカル・ミンゲサ（セルタ）
ペドロ・ポロ（トッテナム）
ダニ・ビビアン（アスレティック）
パウ・クバルシ（バルセロナ）
ロビン・ル・ノルマン（アトレティコ）
ディーン・ハイセン（ボーンマス→マドリー）
アレハンドロ・グリマルド（レバークーゼン）
マルク・ククレジャ（チェルシー）

MF
マルティン・スビメンディ（ソシエダ）
ガビ（バルセロナ）
フェルミン・ロペス（バルセロナ）
イスコ（ベティス）
ミケル・メリーノ（アーセナル）
ファビアン・ルイス（パリSG）
ペドリ（バルセロナ）
アレックス・バエナ（ビジャレアル）

FW
ラミン・ヤマル（バルセロナ）
ニコ・ウィリアムス（アスレティック）
ダニ・オルモ（バルセロナ）
ジェレミ・ピノ（ビジャレアル）
ミケル・オジャルサバル（ソシエダ）
サムエル・オモロディオン（ポルト）
アルバロ・モラタ（ガラタサライ）

構成●THE DIGEST編集部

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