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日本代表

「日本の連勝が完全な予想だ」各国メディアで森保ジャパン支持の声!「守備が脆弱」なコスタリカは守護神ナバスの活躍次第で――【W杯】

THE DIGEST編集部

2022.11.27

 僅差の勝負になると見ているのは、米スポーツ専門サイト『sportskeeda』で、「コスタリカは日本戦でリベンジを果たしたいと考えており、初戦よりも良いプレーを見せて結果を残すことも予想できるが、日本との対戦成績が悪いことを考えると、アジアのチームが僅差で勝利を収めるだろう」として、予想スコアは「2-1」。

 さらにサッカー専門『90min』のフランス版は、「守備が脆弱なコスタリカに対し、日本の現実主義が十分に通じるはずだ」と綴りながらも、スコアは「1-0」と最少得点になるとしている。
 
 データサイト『Opta』は、コスタリカが日本と過去に4回の対戦(いずれも親善試合)で1分け3敗と一度も勝ったことがないことを指摘。ルイス・フェルナンド・スアレス監督の悲壮に満ちたコメントを紹介している。

「大幅に改善する必要がある。我々は結果に対して責任を負う必要があるが、今はポジティブな結果を出すことに焦点を合わせ、スペイン戦の敗北を忘れて前進しなければならない」

 また同サイトは、この試合のキーマンとしてコスタリカからはGKケイラー・ナバスを、日本からはFW浅野拓磨の名を挙げている。

 ナバスについては、「過去10年で欧州のベストGKの一人でありながらスペイン戦で衝撃を味わったものの、この過ちを正し、日本戦ではクリーンシートを達成して望みを繋ごうと決意している」と記載。対して浅野には、「ドイツ戦での12本のシュートのうち5本と、香川真司(前回大会のコロンビア戦での6本)に次いで多くの(1試合での)シュートを放った」と記している。

 そして、勝敗予想については「スペイン戦でヘビーな敗北を喫したことで、コスタリカの勝利のチャンスは13.4%となり、日本のそれは66.6%、そして引き分けは20%である」と、数値で示し、こちらもかなりの確率でアジア代表国の優勢を強調した。

構成●THE DIGEST編集部

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