専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
海外サッカー

CLナポリ戦で完敗も …鎌田大地に「再び欧州カップで躍動」の評価!ノーベル賞科学者もクラブ残留を懇願「残るならメダルを贈呈」

THE DIGEST編集部

2023.02.23

 鎌田大地はジブリル・ソウとともにダブルボランチを形成し、チームがあまり機能しない中、守備面で奮闘した他、縦へのパスで攻撃を組み立てようとし、また終盤にはフィニッシュにも絡んだ。フランクフルトの別の地元紙『Frankfurter Rundschau』は、この日本人選手のパフォーマンスに及第点評価を与え、以下のように寸評を綴っている。
 
「再び、欧州カップ戦では躍動する側面を披露。プレーを楽しみ、何度もチャレンジして、チームに勢いをもたらそうと試みた。(今夏での)彼の退団の可能性がなぜチームにとって損失となるのか、誰もが分かったことだろう。フランクフルトのノーベル賞受賞者である科学者のベンジャミン・リスト氏はフランクフルトの熱狂的ファンであり、彼はもし鎌田がフランクフルトに残留する場合にはメダルを贈呈すると宣言したが、これを聞いて鎌田は考えを改めるかもしれない」

 GKトラップとともに、数少ないポジティブな評価を得、その存在の重要さが強調された鎌田だが、一方でヘッセン州の日刊紙『Hesenschau』は、82分に迎えた得点機で鎌田のシュートが相手GKアレックス・メレトの正面を突いたことについて、「失点を増やさない戦いにシフトしていたフランクフルトが最高の攻撃を仕掛け、1-2に持ち込むチャンスを得たが、鎌田がこれを逃した。ひとつ明らかなのは、リターンマッチではパフォーマンスの向上とともに、小さな奇跡が必要だということだ」と、“逸機”を強調した。

 また、前述の『Frankfurter Allgemeine Zeitung』紙は、フランクフルトには国内では目立たないものの、CLのような舞台では深刻さを増す問題点があると指摘し、その一例としてこの試合での1点目の失点場面を挙げ、ゲッツェがパスをカットされたプレーを「致命的」と糾弾した後、ソウ、鎌田のダブルボランチに対しても、「完全に機能しなかった」とのオリバー・グラスナー監督のコメントを引用し、厳しく振り返っている。

構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】「見事なノールックパス!」鎌田大地、バイエルン戦で圧巻の同点アシスト! 地元紙絶賛「2023年に入って最高のパフォーマンス」

【関連記事】「ミトマが味方で本当に良かった」ブライトン主将が三笘薫のリバプール撃破弾に“本音”を吐露「彼はどこからともなく表れた」

【関連記事】「疑問を抱いた」マンU時代が分岐点に――。33歳、香川真司の“現状”を独メディア悲観「これ以上に落ちようがない」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号