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海外サッカー

久保建英、“素晴らしい思い出を残す”古巣との対決に現地メディア注目! しかしプレーには「ほとんど思い出せない」と低評価…

THE DIGEST編集部

2023.03.14

『SPORT』紙はプレーへの言及はなかったものの、「ラ・レアルのテクニカルな決定により、日本の久保は試合の終盤までベンチに残された」と報道。スポーツ専門サイト『VAVEL』のスペイン版も「昨季を過ごしたチームのホームスタジアムに、ソシエダの選手として戻って来て、ベンチスタートとなった」と、古巣との対戦であることを強調している。
 
 サッカー専門サイト『El Desmarque』も「タケは2019-20、2021-22シーズンを過ごした『ソン・モワ』に舞い戻った。日本人選手はマジョルカで、スペインでのプロとしての最初の経験を積み、素晴らしい思い出を残してきた」と紹介し、個別評価の記事では10点満点で「4」の低採点を与え、寸評も「ピッチ上で何をしたのかが、ほとんど思い出せない」という素っ気ないものだった。

 最後に、バスクの日刊紙『noticias de Gipuzkoa』は、イマノル・アルグアシル監督が「納得していないものの、ローテーションを採用した」ことで、「ミケル・オジャルサバルとフェルナンデス(の起用)は久保とアレクサンダー・セルロトを犠牲にした」と記述。そして、背番号14については「いつもとは違い、疲れているように見えた。右サイドからの仕掛けも成功しなかった」と、やはり短くてネガティブな寸評が綴られ、こちらは採点がついていない。

構成●THE DIGEST編集部
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