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海外サッカー

「究極のスターとなった」上田綺世がクラブ記録を塗り替える2G1A! リーグ公式&現地複数のメディアが最高評価!!

THE DIGEST編集部

2023.04.17

 ジュビラーリーグの公式サイトで「マン・オブ・ザ・マッチ」に選出された背番号36に対する現地メディアの報道を見ると、日刊紙『Het Niueuwsblad』は「上田が呪いを解く」と表現し、得点の場面を「上田とシュミットは(日本代表として)カタール・ワールドカップに出場するなど互いをよく知っているが、ストライカーはGKにチャンスを与えなかった」「今季16ゴールを挙げた上田は、ソマーズの完璧なアシストを受け、すぐに17点目を追加した」と綴っている。
 
 一方、『Het Laatste Nieuws』紙は「上田がブルージュに発破をかけた」「2ゴール・1アシストを記録して“究極のスター”となった」と報じ、先制時には「自信を持ってシュートをゴール右上隅に叩き込んだ。もし、完璧なPKの教科書的な例が必要な場合、このキックを思い起こすといい。これよりも良いPKを、誰も蹴ることはできないだろう」と絶賛。また、「交代出場のデンキーに3-1とするゴールをお膳立てし、上田はマン・オブ・ザ・マッチに輝いた」とも伝えた。

 スポーツ専門サイト『sporza.』は、「平凡な内容の前半に2ゴールを挙げ、得点ランキングの3位につけた」としてこの試合のマン・オブ・ザ・マッチに上田を選出。プレーについては、「絶好のチャンスがブルージュに与えられたところで、上田は失敗しなかった」「同胞シュミットとの“決闘”で勝利を奪った」と記している。

 最後に、サッカー専門サイト『WALFOOT』は、「試合は緊張に満ちたスタートを切ったが、前半の終わりに上田がPKを決めたことで、全てを解き放った」と綴り、この日本人ストライカーによる先制ゴールの重要性を強調した。

構成●THE DIGEST編集部

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