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海外サッカー

「戦術もなく、敬意も失い、監督すら不在…」 ドリバウ監督解任のブラジル代表に母国紙が厳しい見解! 後任人事も「決断の遅れ」により難航か

THE DIGEST編集部

2025.04.01

 同メディアは、本来であれば昨年11月の南米予選でベネズエラとウルグアイに引き分けた時点で決断を下すべきだったと主張。「そうすれば、次の代表ウィークまでに4か月もの猶予があり、欧州のシーズンがまだ前半戦のうちに監督選びが可能だった。会長が望んだ通り、欧州のトップクラスの指導者を探すには最適な時期だったはずだ」

 そして最も気になる後任監督については、「今から新監督を探すとなると、欧州シーズンの終了、さらにはクラブW杯の終了を待たなければならない。つまり、再びカルロ・アンチェロッティ(現レアル・マドリー)やジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ)を狙うのであれば、長期戦を覚悟する必要がある。現実的な選択肢として、ジョルジェ・ジェズス(アル・ヒラル)の名前が挙がっている。彼は2019年にフラメンゴで成功を収めたことで評価が高いが、実績としてはその1シーズンに限られる」と伝えている。

 そして、「さらに問題なのは、ジェズスを除くほぼ全ての候補が、ブラジル代表の次のW杯予選(6月)には間に合わないことだ。そのため、CBFは暫定監督を立てざるを得ない。ブラジルがW杯出場を逃す可能性は低いが、まだ予選突破を確定させていない段階で、暫定監督の下で2試合を戦うとなると、世界に向けてCBFはいかなるメッセージを発することになるのだろうか? もっとも、現時点で悪い印象を与えることは、ブラジル代表にとって最も深刻な問題ではないのかもしれないが……」と付け加えた。
 
 CBFが長くラブコールを送り続けているアンチェロッティについては、本人はマドリーとの契約を残していることから、29日の記者会見ではブラジル行きの可能性を否定したが、一方でスペインのラジオ局「Cadena SER」は、彼と懇意にしているイタリア人記者の「彼の第一希望はマドリードに滞在し続けることだが、もし不運にもクラブとの関係が切れる場合には、ブラジルに行く可能性を排除していない」とのコメントを紹介している。

 一方、イタリアの移籍専門記者であるファブリツィオ・ロマーノ氏は、マドリーの指揮権をアンチェロッティが手放した際のことに触れ、「マドリーの次期監督の最優力候補は依然としてシャビ・アロンソだ。クラブ首脳陣が望めば、彼は今夏にも就任する可能性がある。(彼が現在指揮を執る)レバークーゼンとの間にも大きな障害はない」と伝えており、イタリア人名将の決断が、現時点でCBFの「プランA」とされるジェズスの去就も含めて、監督人事の大きな「ドミノ」を引き起こしそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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