米スポーツ専門チャンネル『ESPN』も鈴木に言及。GKが今回の日本の弱点であるとして、「日本の課題のひとつは、森保監督が利用できる経験豊富なGKの不足であり、これはベトナム戦でも浮き彫りにされていた。ここでミスからゴールを与えた鈴木だが、指揮官の信頼は揺るがず、21歳の若手は新たなチャンスを得たが、彼は2試合連続で称賛されるようなプレーを見せることができず、今回も大きな代償を支払わされるミスを犯した」と、そのプレーを振り返っている。
一方、今回も全選手を10点満点の採点で評価しているブラジルの総合メディア『Globo』は、日本の守護神に対して「ゴールをプレゼント。2失点目に責任はないが、その他の場面では不安を露呈した」と、及第点に満たない「5」を与えたものの、「日本のワースト」に挙げたのは伊藤洋輝。「4.5」(選手では単独最低、森保監督と同採点)とした左SBを「左サイドでの攻撃のサポートで無数のプレーを無駄にし、ほとんどのクロスをミスした。守備も不調で、2失点目ではマークが遅れた」と酷評した。
なお他の選手では、菅原由勢が「5」、板倉滉と谷口彰悟、交代出場の冨安健洋が「5.5」と守備陣は軒並み低採点で、最高は「いつものように重要な存在だった」遠藤の「6.5」となっている。同メディアはこの試合について、「森保監督の戦略は失敗に終わった印象だ」と、チームが機能しなかったことを詳細に説明。「2023年がパフォーマンスの面で日本代表史上最高の年だったとすれば、2024年は多くの疑問を抱えて始まった」と総括している。
構成●THE DIGEST編集部
【ハイライト動画】イラクに速攻から2失点! 終了間際に遠藤航が1点を返すも…
一方、今回も全選手を10点満点の採点で評価しているブラジルの総合メディア『Globo』は、日本の守護神に対して「ゴールをプレゼント。2失点目に責任はないが、その他の場面では不安を露呈した」と、及第点に満たない「5」を与えたものの、「日本のワースト」に挙げたのは伊藤洋輝。「4.5」(選手では単独最低、森保監督と同採点)とした左SBを「左サイドでの攻撃のサポートで無数のプレーを無駄にし、ほとんどのクロスをミスした。守備も不調で、2失点目ではマークが遅れた」と酷評した。
なお他の選手では、菅原由勢が「5」、板倉滉と谷口彰悟、交代出場の冨安健洋が「5.5」と守備陣は軒並み低採点で、最高は「いつものように重要な存在だった」遠藤の「6.5」となっている。同メディアはこの試合について、「森保監督の戦略は失敗に終わった印象だ」と、チームが機能しなかったことを詳細に説明。「2023年がパフォーマンスの面で日本代表史上最高の年だったとすれば、2024年は多くの疑問を抱えて始まった」と総括している。
構成●THE DIGEST編集部
【ハイライト動画】イラクに速攻から2失点! 終了間際に遠藤航が1点を返すも…
関連記事
- 森保ジャパンを「自信過剰」「適応力不足」とぶった斬る中国メディア 「指揮官は自尊心を過大評価していた」とチクリ【アジア杯】
- 「トップクラスのGKがいない」海外記者が森保Jの“欠点”を痛烈指摘! 若き守護神を「馬鹿げたへま」と辛辣ジャッジも【アジア杯】
- 「無敵のオーラは完全に消えた」森保ジャパン敗戦で中国メディアは自国代表の“4強入り”期待「イラク相手なら戦える」【アジア杯】
- 「完璧に近い内容で圧倒した!」森保Jを撃破したイラクに中東メディア賛辞止まず! 日本に競り勝った”気迫”を鋭く指摘【アジア杯】
- 再び“中東×スペイン人監督”にやられた森保ジャパン。海外メディア&ネットも「日本キラー」の手腕に注目!【アジア杯】