現在開催中の男子テニスツアー「シンシナティ・オープン」(アメリカ・シンシナティ/ハードコート/ATP1000)で、世界ランク2位のカルロス・アルカラス(スペイン)のカメラサインが話題になっている。
四大大会に次ぐグレードに属する本大会には5年連続5度目の出場となるアルカラス。最高戦績は23年大会の準優勝で、今年は初優勝に向け臨んでいる。
そして第2シードのため1回戦は免除され、2回戦はダミール・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ/同56位)を6-1、2-6、6-3で下すと、3回戦はハマド・メジェドビッチ(セルビア/同72位)に6-4、6-4、そして4回戦はルカ・ナルディ(イタリア/同98位)に6-1、6-4で勝ち、準々決勝にコマを進めた。
話題になったカメラサインは、3回戦勝利後だ。
カメラの前でペンを動かしながら真剣な表情で悩み、ゆっくりと書き込んだのはスマイルを表す顔文字だった。『:)』を90度右に回転させたようなもので、一瞬で書けそうなものをアルカラスは時間をかけたのだ。
この様子をテニスストリーミングサービス『Tennis TV』の公式インスタグラム(@tennistv)が「彼がまたやってくれた」と取り上げた。「また」というのも、これが初めてではなかったのだ。
同アカウントではその後「黙示録の四騎士」と題し、今回を含め同様のカメラサインを4つ集めて公開した。いずれも真剣にゆっくりとスマイルを書き上げていく姿が印象的だ。
これらの投稿を見たファンからは「何を書こうか考えているのが面白い」「かわいすぎる」「何も思いつかない時にそうするんだ」「芸術家」「彼は全てのことに集中するんだね」「何分も考えて、結局は...」「カルロスのスマイルサインは期待を裏切らない」などとユニークなコメントが多数寄せられている。
なお、アルカラスは準々決勝でアンドレイ・ルブレフ(ロシア/同11位)と対戦する。
構成●スマッシュ編集部
【関連記事】ウインブルドンでの敗戦は落胆せず。アルカラス「まだ改善すべき点がたくさんある」と成長意欲<SMASH>
【関連記事】“ににり”に見える!? ヒューストンでの錦織圭のカメラサインがSNSで話題に!「相変わらず天然はいってるわ」<SMASH>
【関連記事】「早く良くなってね」途中棄権した相手を気遣ったアルカラスの“カメラサイン”に世界から賞賛<SMASH>
四大大会に次ぐグレードに属する本大会には5年連続5度目の出場となるアルカラス。最高戦績は23年大会の準優勝で、今年は初優勝に向け臨んでいる。
そして第2シードのため1回戦は免除され、2回戦はダミール・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ/同56位)を6-1、2-6、6-3で下すと、3回戦はハマド・メジェドビッチ(セルビア/同72位)に6-4、6-4、そして4回戦はルカ・ナルディ(イタリア/同98位)に6-1、6-4で勝ち、準々決勝にコマを進めた。
話題になったカメラサインは、3回戦勝利後だ。
カメラの前でペンを動かしながら真剣な表情で悩み、ゆっくりと書き込んだのはスマイルを表す顔文字だった。『:)』を90度右に回転させたようなもので、一瞬で書けそうなものをアルカラスは時間をかけたのだ。
この様子をテニスストリーミングサービス『Tennis TV』の公式インスタグラム(@tennistv)が「彼がまたやってくれた」と取り上げた。「また」というのも、これが初めてではなかったのだ。
同アカウントではその後「黙示録の四騎士」と題し、今回を含め同様のカメラサインを4つ集めて公開した。いずれも真剣にゆっくりとスマイルを書き上げていく姿が印象的だ。
これらの投稿を見たファンからは「何を書こうか考えているのが面白い」「かわいすぎる」「何も思いつかない時にそうするんだ」「芸術家」「彼は全てのことに集中するんだね」「何分も考えて、結局は...」「カルロスのスマイルサインは期待を裏切らない」などとユニークなコメントが多数寄せられている。
なお、アルカラスは準々決勝でアンドレイ・ルブレフ(ロシア/同11位)と対戦する。
構成●スマッシュ編集部
【関連記事】ウインブルドンでの敗戦は落胆せず。アルカラス「まだ改善すべき点がたくさんある」と成長意欲<SMASH>
【関連記事】“ににり”に見える!? ヒューストンでの錦織圭のカメラサインがSNSで話題に!「相変わらず天然はいってるわ」<SMASH>
【関連記事】「早く良くなってね」途中棄権した相手を気遣ったアルカラスの“カメラサイン”に世界から賞賛<SMASH>