テニスの四大大会『全豪オープン』（オーストラリア／メルボルン）は18日に女子シングルス準決勝が行なわれ、第３シードの大坂なおみが第10シードのセレナ・ウィリアムズ（アメリカ）を６－３、６－４で下し、２年ぶりの決勝進出を果たした。

　立ち上がりこそダブルフォルトを犯すなどミスを重ねた大坂だったが、徐々にペースを握り伸びのあるストロークと強烈なサービスを軸に強敵セレナを圧倒。四大大会でシングルス通算23回優勝のベテランを相手にストレート勝ちにおさめた。
  　この注目の一戦を終え、Twitter上で「大坂なおみ」「決勝進出」の２つのワードがトレンド入り。大坂の快進撃に「マジで強い」「すごすきる!!」「圧巻すぎた」「2年ぶり全豪優勝してほしい！」「ガチですげええ」「もうこれは優勝だろ」などと、ファンは歓喜に沸いている。さらにYahoo！のリアルタイム検索のトレンドにも「大坂」「ウィリアムズ」が入るなど話題となっている。

　注目の決勝は、20日（土）午後７時30分（日本時間午後５時30分）開始だ。

構成●THE DIGEST編集部

【PHOTO】２度目の全豪オープン制覇へ！メルボルンで躍動する大坂なおみ！