現地時間1月11日、女子テニス元世界ランク1位の大坂なおみ(現47位)は、自身の公式SNSで第1子を妊娠したと公表。胎児の姿が映ったエコー写真とともに、「将来に向けて沢山楽しみな事があります。それらの一つには自分の子供が私の試合を見て、『あれが私のママ』と誰かに言う事です(笑)」などと喜びの心境を共有した。
【画像】エコー写真と共に英語&日本語で妊娠を報告した大坂なおみのインスタグラム画面 昨年9月の『東レパンパシフィックオープン』を最後にツアーから遠ざかっている大坂。現地8日には、開幕が迫っているシーズン最初のグランドスラム「全豪オープン」(1月16日~29日/オーストラリア・メルボルン/ハードコート)を欠場すると表明し、大会主催者が投稿したツイートでもその詳しい理由については、明かされていなかった。
さまざまな憶測が飛び交っていた中での同投稿には、海外メディアからも反響が続々。英紙『The Guardian』は、2019年から交際が報じられている米人気ラッパー、コーデー氏の存在に触れ、「グラミー賞にノミネートされたミュージシャンの広報担当は、同紙に対し、彼(コーデー氏)が子どもの父親だと認めた」と報じている。
加えて、米紙『New York Post』は、掲載した記事内で、「ナオミ・オオサカにとって、大変おめでたいニュースだ」とお祝いのコメント。さらに、オーストラリア版の『Yahoo Sport』も、「オオサカが、衝撃の妊娠発表でテニス界を驚かせた」との見出しで反応を示しており、各界から寄せられた祝福のメッセージを取り上げた。
今回のSNS投稿では、「来年明けから皆さんに会えることを期待してます、2024年の全豪オープンには出場しますので」と現役続行の意志も示している大坂。“ママさんプレーヤー”として再び、コートに戻ってくる姿を楽しみに待ちたい。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】大坂なおみのサービス、ハイスピードカメラによる『30コマの超分解写真』
【伊達公子】2023年は錦織圭にとって難しい勝負の年。日本女子テニスはとうとう冬の時代に突入<SMASH>
【画像】エコー写真と共に英語&日本語で妊娠を報告した大坂なおみのインスタグラム画面 昨年9月の『東レパンパシフィックオープン』を最後にツアーから遠ざかっている大坂。現地8日には、開幕が迫っているシーズン最初のグランドスラム「全豪オープン」(1月16日~29日/オーストラリア・メルボルン/ハードコート)を欠場すると表明し、大会主催者が投稿したツイートでもその詳しい理由については、明かされていなかった。
さまざまな憶測が飛び交っていた中での同投稿には、海外メディアからも反響が続々。英紙『The Guardian』は、2019年から交際が報じられている米人気ラッパー、コーデー氏の存在に触れ、「グラミー賞にノミネートされたミュージシャンの広報担当は、同紙に対し、彼(コーデー氏)が子どもの父親だと認めた」と報じている。
加えて、米紙『New York Post』は、掲載した記事内で、「ナオミ・オオサカにとって、大変おめでたいニュースだ」とお祝いのコメント。さらに、オーストラリア版の『Yahoo Sport』も、「オオサカが、衝撃の妊娠発表でテニス界を驚かせた」との見出しで反応を示しており、各界から寄せられた祝福のメッセージを取り上げた。
今回のSNS投稿では、「来年明けから皆さんに会えることを期待してます、2024年の全豪オープンには出場しますので」と現役続行の意志も示している大坂。“ママさんプレーヤー”として再び、コートに戻ってくる姿を楽しみに待ちたい。
構成●THE DIGEST編集部
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