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国内テニス

「ライバルの存在」等、モチベーションの保ち方を、紆余曲折のテニス人生を歩んできた沼尻啓介がアドバイス

スマッシュ編集部

2019.12.20

石川県津幡町で開催した「地域活性化プロジェクト」の講演会で話をした沼尻啓介。写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)

石川県津幡町で開催した「地域活性化プロジェクト」の講演会で話をした沼尻啓介。写真:山崎賢人(THE DIGEST写真部)

 テニス選手の中にはケガや不調など紆余曲折がありながら、夢を叶えプロになった選手もいる。沼尻啓介もその1人だ。全国中学生で優勝するも、高校1年生の時には県の1回戦で負けそうになるほど不調に陥った...
 テニス選手の中にはケガや不調など紆余曲折がありながら、夢を叶えプロになった選手もいる。沼尻啓介もその1人だ。全国中学生で優勝するも、高校1年生の時には県の1回戦で負けそうになるほど不調に陥ったことがある。そして、高校3年生のインターハイでは右手首を骨折し8カ月テニスができなかった。テニスに復帰して、大学を中退してプロになった。そんな沼尻が、石川県津幡町で開催された『地域活性化プロジェクト』の講演会で、プロになるために大切な、モチベーションの保ち方をについて話してくれた。その内容をお届けしよう。

   ◆      ◆    ◆

 僕がここにプロとして立てているのは、プロになることを諦めず、どんな状態の時でも目標に対してモチベーションが下がることがなかったからです。高いモチベーションを維持することはとても大事なことです。では、どうやってモチベーションを維持し続けてきたかをお話していきます。

 まず、「仲間、ライバルの存在」です。小学生の頃、どうしても勝てない選手がいて、その選手に勝ちたいという気持ちで練習をして、小学6年生で初めて全国大会に出られました。

 中学2年は、彼ら(西岡良仁と斉藤貴史)と出会った時で、もっと頑張らないといけないと思いました。高校の時は満足のいかない状況でしたが、西岡がアメリカで、斉藤は他の高校で頑張っていたので、負けたくないという気持ちでやってこられました。彼らの存在は本当に大きかったです。

 ジュニアの時は、目標にする選手だったり、この選手は負けたくないという相手を見つけられるといいと思います。
 
 次は、「テニスの楽しみ方を見つける」こと。小さい頃は、ラケットにボールが当たるだけで楽しい、試合をするだけで楽しい、という気持ちがあったと思います。楽しみ方は変わっていきます。以前はボールが打てただけで楽しかったのに、大きくなるとそれは楽しみではなくなってくる。

 常に新しい楽しみ方を見つけてください。試合会場で仲間と話すのが楽しいでもいいんです。僕は大阪で大会が会った時は、道頓堀にお好み焼きを食べにいくのが楽しかった。テニスには無限の楽しみ方があると思っています。僕は今、テニスを通して皆さんとこうして会えるのも楽しいですから。
 

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