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海外テニス

錦織圭、「全米男子クレーコート選手権」2回戦は途中棄権!右肩を気にする仕草を見せつつ第1セット終了後にプレーを断念<SMASH>

中村光佑

2025.04.04

初戦を快勝していた錦織だったが、2回戦では右肩の異常のせいか思うようにサービスが打てず途中棄権を強いられた(写真は今年の全豪OP)。(C)Getty Images

初戦を快勝していた錦織だったが、2回戦では右肩の異常のせいか思うようにサービスが打てず途中棄権を強いられた(写真は今年の全豪OP)。(C)Getty Images

 男子テニスツアーのATP250シリーズ「フェイズ・サロフィム・全米男子クレーコート選手権」(3月31日~4月6日/アメリカ・ヒューストン/クレーコート)は現地3日にシングルス2回戦が行なわれ、センターコート第3試合に第8シードで元世界ランク4位の錦織圭(現66位)が登場。元29位で地元アメリカのクリストファー・ユーバンクス(現117位)と対戦したが、第1セットを1-6で落とした直後に途中棄権し、ベスト8進出はならなかった。

 今大会がクレーシーズン初戦となった35歳の錦織。全米男子クレーコート選手権でプレーするのは14年ぶり3度目で、最後に出場した2011年には準優勝を飾っている。現地31日に実施された1回戦では、予選勝者のミッチェル・クルーガー(アメリカ/同141位)に6-4、6-2で快勝して2回戦へ駒を進めていた。

 2回戦で錦織が対峙したのは身長2メートルを超えるビッグサーバーで片手バックハンドの使い手でもあるユーバンクス。昨シーズンに調子を落としたことで現在は100位圏外となっているが、23年のウインブルドンではキャリア初の四大大会ベスト8入りを経験し、同年にはキャリアハイの世界29位をマークした28歳の実力者だ。
 
 両者は今回が初対決。しかし試合は思わぬ結末が待っていた。

 錦織はしきりに右肩を気にする仕草を見せ、1回戦で好調だったサービスを全力で打てずに2度のブレークを献上。23分で第1セットを落とすと、錦織はセット終了と同時に途中棄権を申し入れ、無念の2回戦敗退となった。

 先日のマスターズ1000大会「マイアミ・オープン」(3月19日~30日/アメリカ・マイアミ)もコンディション不良を理由に欠場していた錦織。そして今回のヒューストンも試合途中でのリタイアと、ますます状態が懸念される。

 この後は4月14日に開幕するATP500シリーズ「バルセロナ・オープン」(スペイン・バルセロナ)にワイルドカード(主催者推薦)で出場する予定だが、そこまでに回復することを祈るばかりだ。

文●中村光佑

【動画】ユーバンクスがカメラに書き込んだ錦織への「早く良くなりますようにケイ」のメッセージ

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