男子テニス元世界ランキング4位の錦織圭(現70位)が、7月24日に自身の公式インスタグラム(@keinishikori)を更新し、待望のプレー動画を公開した。
錦織は5月の「ゴネ・ジュネーブ・オープン」(スイス・ジュネーブ/クレーコート/ATP250)の1回戦で19歳の新星ラーナー・ティエン(アメリカ/同67位)を下したものの、カレン・ハチャノフ(ロシア/同16位)との2回戦では第2セット途中で腰痛により途中棄権。
その後、全仏オープンやウインブルドンなどの四大大会を含むツアーや下部大会を立て続けに欠場し、SNSでもケガの状態や復帰の時期に心配の声が上がっていた。インスタグラムには、そんなファンの懸念を払拭するかのような、練習風景を投稿している。
「この1カ月間、コートに戻るために多くの時間をピアッティ・テニス・センター(※編集部注/イタリアの名門テニスアカデミー)で過ごしました。リカルド(※編集部注/多くのトップ選手を輩出したリカルド・ピアッティコーチ)と彼のチームに感謝したいです」と綴り、動画を2本アップ。
そこには軽快なフォアハンドストロークや強打、バックハンドのスライスなど、リズミカルに打つ姿が収められており、良い状態であることがうかがえる。
なお、現時点で錦織は27日に開幕する「ナショナルバンク・オープン」(カナダ・トロント/ハードコート/ATP1000)にエントリーしている。2016年大会では準優勝に輝き、15年はベスト4、度重なるケガとの戦いだった昨年はベスト8入りするなど、比較的相性の良い大会だ。
ケガから完全復帰し、ベストな状態で再びツアーに出場する姿が見られることを期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【関連記事】錦織圭、ウインブルドンも無念の欠場か…繰り返される大会欠場で懸念されるケガの長期化<SMASH>
【関連記事】【伊達公子】上半期は苦しい状況となった大坂なおみと錦織圭。最も躍動したのは若手の園部八奏<SMASH>
【関連記事】アルカラスもトロント大会を欠場し世界1&2位不在に…「今後に向けて心身ともに回復する必要がある」<SMASH>
錦織は5月の「ゴネ・ジュネーブ・オープン」(スイス・ジュネーブ/クレーコート/ATP250)の1回戦で19歳の新星ラーナー・ティエン(アメリカ/同67位)を下したものの、カレン・ハチャノフ(ロシア/同16位)との2回戦では第2セット途中で腰痛により途中棄権。
その後、全仏オープンやウインブルドンなどの四大大会を含むツアーや下部大会を立て続けに欠場し、SNSでもケガの状態や復帰の時期に心配の声が上がっていた。インスタグラムには、そんなファンの懸念を払拭するかのような、練習風景を投稿している。
「この1カ月間、コートに戻るために多くの時間をピアッティ・テニス・センター(※編集部注/イタリアの名門テニスアカデミー)で過ごしました。リカルド(※編集部注/多くのトップ選手を輩出したリカルド・ピアッティコーチ)と彼のチームに感謝したいです」と綴り、動画を2本アップ。
そこには軽快なフォアハンドストロークや強打、バックハンドのスライスなど、リズミカルに打つ姿が収められており、良い状態であることがうかがえる。
なお、現時点で錦織は27日に開幕する「ナショナルバンク・オープン」(カナダ・トロント/ハードコート/ATP1000)にエントリーしている。2016年大会では準優勝に輝き、15年はベスト4、度重なるケガとの戦いだった昨年はベスト8入りするなど、比較的相性の良い大会だ。
ケガから完全復帰し、ベストな状態で再びツアーに出場する姿が見られることを期待したい。
構成●スマッシュ編集部
【関連記事】錦織圭、ウインブルドンも無念の欠場か…繰り返される大会欠場で懸念されるケガの長期化<SMASH>
【関連記事】【伊達公子】上半期は苦しい状況となった大坂なおみと錦織圭。最も躍動したのは若手の園部八奏<SMASH>
【関連記事】アルカラスもトロント大会を欠場し世界1&2位不在に…「今後に向けて心身ともに回復する必要がある」<SMASH>