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瀬戸大也、200個人メドレーで8位と惨敗!Vの萩野公介は「刺激を受けながら僕も与えられるように…」

THE DIGEST編集部

2021.02.06

200メートル個人メドレーでは8位と振るわなかった、瀬戸大也。(C)Getty Images

200メートル個人メドレーでは8位と振るわなかった、瀬戸大也。(C)Getty Images

 水泳の『ジャパンオープン』3日目が6日、東京アクアティクスセンターで行なわれ、女性問題での活動停止から復帰した東京五輪代表の瀬戸大也(TEAM DAIY)が、男子200メートル個人メドレー決勝で2分3秒89で8位とした。

 4日、400メートル個人メドレーで4分12秒57で泳ぎ優勝。6日、先に行なわれた200メートルバタフライ決勝では、本多灯、幌村尚ら大学生2人に先着を許していた。そこから、わずか20分足らずで迎えた200メートル個人メドレー決勝。

 同学年でライバルの萩野公介と横並びのレースとなった瀬戸は、前半からタイムが伸びず、始めの50メートルを7番手で折り返す展開に。トップを泳ぐ隣のレーンの萩野との差は徐々に広がり、結局瀬戸は8位でゴールした。1分58秒14のタイムでレースを制した萩野と、フィニッシュ後には健闘を称えグータッチする姿もあった。
 
 萩野は、優勝インタビューで「大也は200バタフライ泳いでいましたし、凄いタフなレースをこなしてる。それ以外の選手、他の種目の選手も皆物凄く頑張っているので、僕もその刺激を受けながら、また僕も与えられるように頑張っていきたい」とコメントした。 

構成●THE DIGEST編集部

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