水泳の『ジャパンオープン』3日目が6日、東京アクアティクスセンターで行なわれ、女性問題での活動停止から復帰した東京五輪代表の瀬戸大也(TEAM DAIY)が、男子200メートル個人メドレー決勝で2分3秒89で8位とした。
4日、400メートル個人メドレーで4分12秒57で泳ぎ優勝。6日、先に行なわれた200メートルバタフライ決勝では、本多灯、幌村尚ら大学生2人に先着を許していた。そこから、わずか20分足らずで迎えた200メートル個人メドレー決勝。
同学年でライバルの萩野公介と横並びのレースとなった瀬戸は、前半からタイムが伸びず、始めの50メートルを7番手で折り返す展開に。トップを泳ぐ隣のレーンの萩野との差は徐々に広がり、結局瀬戸は8位でゴールした。1分58秒14のタイムでレースを制した萩野と、フィニッシュ後には健闘を称えグータッチする姿もあった。
萩野は、優勝インタビューで「大也は200バタフライ泳いでいましたし、凄いタフなレースをこなしてる。それ以外の選手、他の種目の選手も皆物凄く頑張っているので、僕もその刺激を受けながら、また僕も与えられるように頑張っていきたい」とコメントした。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】東京五輪での躍動を期す競泳スターたちを一挙紹介!
4日、400メートル個人メドレーで4分12秒57で泳ぎ優勝。6日、先に行なわれた200メートルバタフライ決勝では、本多灯、幌村尚ら大学生2人に先着を許していた。そこから、わずか20分足らずで迎えた200メートル個人メドレー決勝。
同学年でライバルの萩野公介と横並びのレースとなった瀬戸は、前半からタイムが伸びず、始めの50メートルを7番手で折り返す展開に。トップを泳ぐ隣のレーンの萩野との差は徐々に広がり、結局瀬戸は8位でゴールした。1分58秒14のタイムでレースを制した萩野と、フィニッシュ後には健闘を称えグータッチする姿もあった。
萩野は、優勝インタビューで「大也は200バタフライ泳いでいましたし、凄いタフなレースをこなしてる。それ以外の選手、他の種目の選手も皆物凄く頑張っているので、僕もその刺激を受けながら、また僕も与えられるように頑張っていきたい」とコメントした。
構成●THE DIGEST編集部
【PHOTO】東京五輪での躍動を期す競泳スターたちを一挙紹介!