F1第10戦のイギリスGPは現地時間7月18日に決勝が行なわれ、スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は10位でフィニッシュ。メルセデスのハミルトンが会心の走りで優勝を飾った。ハミルトンはこれで通算99勝。大台まで残り1勝に迫った。
レースは波乱の幕開けとなった。フェルスタッペン(レッドブル)がLAP1でハミルトンと接触してコースアウトし、激しくクラッシュしてリタイアしたのだ。
このトラブルの間にルクレール(フェラーリ)がトップに立つと、赤旗でレースが一時中断になり、ハミルトンには10秒ペナルティが課された。
その後、レースはルクレールがトップを守る形で進行したが、最終盤にドラマが待っていた。ペナルティを受けながらも着実にタイムを削っていったハミルトンが、最後の最後にルクレールをかわしてトップに。これぞトップドライバーと唸らせるようなレース運びと勝負強さを披露し、見事に1位でチェッカーを受けた。
母国GPで会心のレースを披露したハミルトンは、ゴール後に国旗を掲げながらウイニングラン。彼の素晴らしいパフォーマンスに、会場からは割れんばかりの拍手が送られた。
角田は予選で16番手と苦戦を強いられたが、決勝では6つポジションを上げて10位でフィニッシュ。今季4度目のポイント獲得を果たし、及第点以上の成果を残した。
F1第10戦イギリスGPの順位は下記のとおり。
1 ハミルトン(メルセデス)
2 ルクレール(フェラーリ)
3 ボッタス(メルセデス)
4 ノリス(マクラーレン)
5 リカルド(マクラーレン)
6 サインツ(フェラーリ)
7 アロンソ(アルピーヌ)
8 ストロール(アストンマーティン)
9 オコン(アルピーヌ)
10 角田(アルファタウリ)
11 ガスリー(アルファタウリ)
12 ラッセル(ウィリアムズ)
13 ジョビナッツィ(アルファロメオ)
14 ラフィティ(ウィリアムズ)
15 ライコネン(アルファロメオ)
16 ペレス(レッドブル)
17 マゼピン(ハース)
18 シューマッハー(ハース)
- ベッテル(アストンマーティン)
- フェルスタッペン(レッドブル)
構成●THE DIGEST編集部
【関連動画】右リアが吹っ飛び、タイヤバリアに激突…フェルスタッペンとハミルトンの接触シーンはこちら
レースは波乱の幕開けとなった。フェルスタッペン(レッドブル)がLAP1でハミルトンと接触してコースアウトし、激しくクラッシュしてリタイアしたのだ。
このトラブルの間にルクレール(フェラーリ)がトップに立つと、赤旗でレースが一時中断になり、ハミルトンには10秒ペナルティが課された。
その後、レースはルクレールがトップを守る形で進行したが、最終盤にドラマが待っていた。ペナルティを受けながらも着実にタイムを削っていったハミルトンが、最後の最後にルクレールをかわしてトップに。これぞトップドライバーと唸らせるようなレース運びと勝負強さを披露し、見事に1位でチェッカーを受けた。
母国GPで会心のレースを披露したハミルトンは、ゴール後に国旗を掲げながらウイニングラン。彼の素晴らしいパフォーマンスに、会場からは割れんばかりの拍手が送られた。
角田は予選で16番手と苦戦を強いられたが、決勝では6つポジションを上げて10位でフィニッシュ。今季4度目のポイント獲得を果たし、及第点以上の成果を残した。
F1第10戦イギリスGPの順位は下記のとおり。
1 ハミルトン(メルセデス)
2 ルクレール(フェラーリ)
3 ボッタス(メルセデス)
4 ノリス(マクラーレン)
5 リカルド(マクラーレン)
6 サインツ(フェラーリ)
7 アロンソ(アルピーヌ)
8 ストロール(アストンマーティン)
9 オコン(アルピーヌ)
10 角田(アルファタウリ)
11 ガスリー(アルファタウリ)
12 ラッセル(ウィリアムズ)
13 ジョビナッツィ(アルファロメオ)
14 ラフィティ(ウィリアムズ)
15 ライコネン(アルファロメオ)
16 ペレス(レッドブル)
17 マゼピン(ハース)
18 シューマッハー(ハース)
- ベッテル(アストンマーティン)
- フェルスタッペン(レッドブル)
構成●THE DIGEST編集部
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