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【卓球団体戦速報】石川佳純/平野美宇ペアが連夜のストレート勝ち!台湾ペアを圧倒し準決勝進出へ好発進【東京五輪】

THE DIGEST編集部

2021.08.02

連夜のストレート勝ちを収めた石川(左)/平野(右)ペア。このまま日本チームは勢いに乗れるか。(C)Getty Images

 東京五輪11日目を迎えた8月2日。卓球女子団体戦の準々決勝に登場した日本チーム(伊藤美誠、石川佳純、平野美宇)は、第5シードの台湾代表(鄭先知、陳思羽、鄭怡静)と激突した。

 第1試合、ダブルスとして日本の先陣を切った石川/平野ペアは鄭/陳ペアと対戦。ゲームカウント3-0と相手を一切寄せ付けず、連夜のストレート勝ちを収めた。
 
 第1ゲームは前日と同様にポイントの取り合いとなったなかで、6-6から4ポイント連取と抜け出し11-8で先手。第2ゲームは序盤から終始リードを保ち11-6、第3ゲームも11-5と快勝し、チームに勢いをもたらした。

 エース対決となる第2試合は、伊藤と鄭が混合ダブルス準決勝に続く顔合わせ。第3試合は平野と陳が、第4試合は再び伊藤が登場し鄭と、最終第5試合はキャプテンの石川と鄭が対戦する。

構成●THE DIGEST編集部

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