ブシロード傘下の女子プロレス団体スターダムは9月25日、『5★STAR GP 2021 優勝決定戦』を東京・大田区総合体育館で開催した。
レッド・スターズは、ひめかがコグマに、スターライト・キッドが岩谷麻優に敗れたため、ジュリアに不戦勝した渡辺桃が決勝進出。混戦のブルー・スターズは、上谷沙弥がウナギ・サヤカに、小波が舞華に、林下詩美が中野たむにそれぞれ敗れたため、マーベラスの彩羽匠と20分時間切れ引き分けに終わっていた朱里が決勝進出となった。桃はダークマッチに出場したため、本編の後半で20分試合をした朱里にとっては不利な状況だ。
お互いに短期決戦を狙ったのか、試合は両者とも得意としている打撃のラリーから始まる。打撃では朱里が追い込む場面が目立ったが、終盤、桃はチキン・ウイング・フェースロックで締めあげると、テキーラ・サンライズからピーチ・サンライズへ。これらを朱里は返すが、ここが勝機と見た桃はピーチ・サンダーを狙う。しかしこれを朱里が何とか回避すると、スタナーからハングマンDDTを決めて、ジャーマンホイップからバズソーキックがズバリと決まるもカウントは2。朱里はバックブローの連発で、桃をグロッキーさせると流炎が決まりカウント3。朱里が初優勝を飾った。
試合後、朱里は「5★STAR GP、優勝したのはこの私!朱里だー!ジュリア、舞華、ひめか、なつぽい、本当にありがとう。応援してくれたみなさん、本当にありがとうございます!孤独のリーグ戦、私のプロレス人生の中で大きな結果を残すことが出来ました。すごく凄く嬉しいです」と喜びを語った。
そして「この優勝は赤いベルトへの挑戦権獲得の証なので、10月9日、大阪城ホールと言いたいところですが、私は12月29日の両国国技館で挑戦したいと思います」と林下詩美が保持する赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座にこの日発表された年末のビッグマッチ12.29両国国技館大会で挑戦したいと表明した。
レッド・スターズは、ひめかがコグマに、スターライト・キッドが岩谷麻優に敗れたため、ジュリアに不戦勝した渡辺桃が決勝進出。混戦のブルー・スターズは、上谷沙弥がウナギ・サヤカに、小波が舞華に、林下詩美が中野たむにそれぞれ敗れたため、マーベラスの彩羽匠と20分時間切れ引き分けに終わっていた朱里が決勝進出となった。桃はダークマッチに出場したため、本編の後半で20分試合をした朱里にとっては不利な状況だ。
お互いに短期決戦を狙ったのか、試合は両者とも得意としている打撃のラリーから始まる。打撃では朱里が追い込む場面が目立ったが、終盤、桃はチキン・ウイング・フェースロックで締めあげると、テキーラ・サンライズからピーチ・サンライズへ。これらを朱里は返すが、ここが勝機と見た桃はピーチ・サンダーを狙う。しかしこれを朱里が何とか回避すると、スタナーからハングマンDDTを決めて、ジャーマンホイップからバズソーキックがズバリと決まるもカウントは2。朱里はバックブローの連発で、桃をグロッキーさせると流炎が決まりカウント3。朱里が初優勝を飾った。
試合後、朱里は「5★STAR GP、優勝したのはこの私!朱里だー!ジュリア、舞華、ひめか、なつぽい、本当にありがとう。応援してくれたみなさん、本当にありがとうございます!孤独のリーグ戦、私のプロレス人生の中で大きな結果を残すことが出来ました。すごく凄く嬉しいです」と喜びを語った。
そして「この優勝は赤いベルトへの挑戦権獲得の証なので、10月9日、大阪城ホールと言いたいところですが、私は12月29日の両国国技館で挑戦したいと思います」と林下詩美が保持する赤いベルトこと、ワールド・オブ・スターダム王座にこの日発表された年末のビッグマッチ12.29両国国技館大会で挑戦したいと表明した。